画像生成AIエンジニア向けPC どのグラボが最適解なのか?

目次

画像生成AIに最適なグラフィックボードの選び方

画像生成AIに最適なグラフィックボードの選び方

VRAMが全てを決める理由

画像生成AIで最も重要なのはVRAMの容量です。

Stable DiffusionやMidjourneyのローカル版、DALL-E系のモデルを動かすには、モデルのパラメータ数に応じた大容量のビデオメモリが必要になることが分かっています。

8GBでは基本的なモデルしか動かせず、12GBでもLoRAを複数適用したり高解像度生成を行うと厳しい。

16GB以上が実用ラインといえるでしょう。

GeForce RTX 50シリーズでは、RTX5070TiとRTX5080、RTX5090が16GB以上のVRAMを搭載しています。

一方でRadeon RX 90シリーズのRX 9070XTも16GBを搭載しており、選択肢がいくつもあります。

ただし画像生成AIの分野では、CUDAとTensorコアを活用できるGeForceが圧倒的に有利な状況が続いているのが現実です。

PyTorchやTensorFlowといった主要なフレームワークがNVIDIA GPUに最適化されており、Radeonでは動作しないツールやプラグインも存在するからです。

推論速度とバッチ処理の重要性

画像生成AIエンジニアとして仕事をするなら、推論速度は生産性に直結します。

1枚の画像を生成するのに30秒かかるのと10秒で済むのでは、1日の作業量が3倍変わってしまいますよね。

特にクライアントワークで複数のバリエーションを提案する場合や、パラメータを調整しながら理想の出力を探る場合、高速なGPUは時間という最も貴重なリソースを節約してくれます。

第5世代Tensorコアを搭載したRTX 50シリーズは、前世代と比較してAI推論性能が最大2倍向上しており、特にFP8やINT8といった低精度演算での高速化が顕著です。

バッチサイズを大きくして複数画像を同時生成する際にも、GDDR7メモリの広帯域幅が効いてきます。

RTX5090では最大1.8TB/sという驚異的なメモリ帯域を実現しており、大規模モデルでのバッチ処理も快適に行えるのは驚きのひとことです。

実際の使用シーンで考える最適解

画像生成AIの用途は多岐にわたります。

個人でアート作品を作るのか、商業利用でクライアントワークをこなすのか、研究開発で新しいモデルを試すのか。

それぞれで求められるスペックは異なりますが、共通して言えるのは「VRAM不足は致命的」ということ。

メインメモリが足りなければスワップで何とかなる場合もありますが、VRAMが足りないとそもそもモデルが読み込めません。

GeForce RTX 50シリーズの各モデル比較

GeForce RTX 50シリーズの各モデル比較

RTX5090は本当に必要なのか

RTX5090は間違いなく最強のグラフィックボードです。

24GBという大容量VRAMを搭載し、SDXL以上の大規模モデルでも余裕を持って扱えます。

ControlNetを複数同時適用したり、4K解像度での生成、さらにはアニメーション生成のような連続処理でも安定したパフォーマンスを発揮するでしょう。

ただし価格は30万円を超える可能性が高く、消費電力も450W以上と非常に高い。

電源ユニットは最低でも1000W、できれば1200W以上のものを用意する必要があります。

冷却も重要で、ケース内のエアフローをしっかり確保しないと、サーマルスロットリングで性能が落ちてしまう可能性があるからです。

プロフェッショナルとして画像生成AIで収益を上げている、あるいは企業のAI部門で業務として使用するなら、RTX5090への投資は充分に回収できます。

しかし趣味や学習目的、副業レベルであれば、コストパフォーマンスを考えると他の選択肢も検討した方がいいでしょう。

RTX5080のバランスの良さ

RTX5080は16GBのVRAMを搭載し、価格と性能のバランスが非常に優れています

SDXLクラスのモデルを快適に動かせる容量があり、LoRAやControlNetの併用も問題なくこなせます。

Tensorコアの性能もRTX5090に迫るレベルで、実用上の推論速度で大きな不満を感じることはないはず。

価格は15万円から20万円程度と予想されており、プロユースとしても充分に検討できる範囲です。

消費電力は320W程度なので、850Wクラスの電源ユニットがあれば安心して運用できます。

画像生成AIをメインに据えたPCを組むなら、RTX5080は最も現実的な選択肢といえるでしょう。

ただしRTX5090と比べるとVRAMが8GB少ないため、将来的により大規模なモデルが主流になった場合や、複数モデルを同時にVRAMに載せたい場合には制約を感じるかもしれません。

それでも現時点での主流モデルに対しては充分すぎる性能を持っています。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN SR-u7-6070E/S9

パソコンショップSEVEN SR-u7-6070E/S9
【SR-u7-6070E/S9 スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-u7-6070E/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55WM

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55WM
【ZEFT Z55WM スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ192GB DDR5 (48GB x4枚 Gskill製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製)
ケースAntec P20C ブラック
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55WM

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57CM

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57CM
【ZEFT Z57CM スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster MasterFrame 600 Silver
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ NZXT製 水冷CPUクーラー Kraken Plus 360 RGB White
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860 Steel Legend WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57CM

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55BP

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55BP
【ZEFT Z55BP スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5080 (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Pop XL Silent Black Solid
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードintel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55BP

パソコンショップSEVEN SR-ii7-7660A/S9

パソコンショップSEVEN SR-ii7-7660A/S9
【SR-ii7-7660A/S9 スペック】
CPUIntel Core i7 14700K 20コア/28スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6800Gbps Crucial製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット500W 80Plus STANDARD認証 電源ユニット (Thermaltake製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ii7-7660A/S9

RTX5070Tiのコストパフォーマンス

RTX5070Tiは16GBのVRAMを搭載しながら、価格は10万円前後と予想されるコストパフォーマンスに優れたモデルです。

画像生成AIエンジニアとして本格的に活動したいが、初期投資を抑えたいという方におすすめなのがこのカード。

VRAM容量はRTX5080と同じ16GBなので、扱えるモデルの規模に差はありません。

違いは主にCUDAコア数とメモリ帯域幅で、推論速度ではRTX5080に劣ります。

しかし実際の作業では、モデルの読み込み時間や生成開始までの待ち時間が数秒伸びる程度で、致命的な差にはならないでしょう。

1日に数百枚単位で生成するようなヘビーユースでなければ、RTX5070Tiで充分に実用的な環境を構築できます。

消費電力は285W程度と比較的抑えられており、750Wの電源ユニットでも余裕を持って運用可能です。

発熱も控えめなので、ケース選びの自由度が高いのもメリット。

見事なバランス感覚を持ったグラフィックボードといえます。

RTX5070とRTX5060Tiの限界

RTX5070とRTX5060Tiは、VRAMが12GBに留まります。

Stable Diffusion 1.5やSDXLの基本モデルを動かすには充分ですが、LoRAを複数適用したり、ControlNetと組み合わせたりすると、VRAM不足に直面する場面が出てくるでしょう。

高解像度生成や、Refinerモデルとの併用も厳しくなります。

画像生成AIを本格的に学びたい、将来的にエンジニアとして活動したいと考えているなら、12GBでは早晩限界を感じることになります。

「16GBにしておけばよかった」と後悔する方もいるのではないでしょうか。

ゲーミングとの兼用で、画像生成AIは軽く触る程度という用途なら問題ありませんが、メインの作業として据えるには力不足です。

価格は魅力的で、RTX5070が7万円前後、RTX5060Tiが5万円前後と手頃。

しかし画像生成AIエンジニアを目指すなら、最初から16GB以上のモデルを選んだ方が、長期的には無駄な出費を避けられます。

Radeon RX 90シリーズという選択肢

Radeon RX 90シリーズという選択肢

AMD GPUの現状と課題

Radeon RX 9070XTは16GBのVRAMを搭載し、スペック上は画像生成AIに充分対応できます。

価格もGeForceより若干安く設定される傾向があり、コストパフォーマンスを重視するなら魅力的に見えるかもしれません。

FSR 4という独自のアップスケーリング技術も搭載しており、技術的には興味深いGPUです。

しかし画像生成AIの分野では、ソフトウェアのエコシステムがGeForceに最適化されている現実を無視できません。

Automatic1111やComfyUI、InvokeAIといった主要なUIツールは、基本的にCUDAを前提に開発されています。

ROCmというAMDのGPUコンピューティングプラットフォームも存在しますが、対応状況はGeForceほど安定していません。

特定のエクステンションやカスタムノードが動かない、エラーが頻発する、パフォーマンスが出ないといったトラブルに遭遇する可能性があります。

技術的な問題解決に時間を費やすよりも、素直にGeForceを選んで作品制作に集中した方が生産的ではないでしょうか。


それでもRadeonを選ぶ理由

とはいえ、Radeonにも利点はあります。

オープンソースコミュニティの支援が厚く、ROCmの改善も進んでいます。

将来的にはGeForceと同等の使い勝手になる可能性もゼロではありません。

また価格面でのアドバンテージは確かに存在し、予算が限られている場合の選択肢として検討する価値はあるでしょう。

ただし現時点では、画像生成AIをメインに据えるならGeForceを選ぶのが無難です。

Radeonは「サブ機で試してみる」「技術的な挑戦を楽しむ」といった用途に向いています。

メインマシンとして安定した環境を求めるなら、GeForce RTX 50シリーズ一択になりますが、予算や好奇心次第ではRadeonも面白い選択肢かもしれません。

CPUとメモリの選び方

CPUとメモリの選び方

画像生成AIにおけるCPUの役割

画像生成AIではGPUが主役ですが、CPUも重要な役割を果たします。

モデルの読み込み、前処理、後処理、UIの動作、バックグラウンドでの他の作業など、CPUに依存する部分は意外と多い。

特に大規模なモデルファイルをストレージから読み込む際や、生成した画像を保存する際には、CPUとストレージのパフォーマンスが体感速度に影響します。

Core Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700Xが、画像生成AI用途では最もバランスが取れています

どちらも8コア16スレッド以上を持ち、マルチタスク性能に優れています。

画像生成中にブラウザで資料を調べたり、別のアプリケーションで作業したりする際にも、快適な動作を維持できるでしょう。

より高性能を求めるなら、Core Ultra 9 285KやRyzen 9 9950X3Dも選択肢に入ります。

ただし画像生成AIの処理自体はGPUに依存するため、CPUをハイエンドにしても劇的な速度向上は期待できません。

予算配分としては、CPUよりもGPUとVRAMに重点を置くべきです。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
(マルチ)
Cineスコア
(シングル)
公式URL 価格com
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 43472 2466 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 43223 2269 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42245 2260 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41531 2358 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38974 2078 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38897 2049 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37651 2356 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37651 2356 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 36006 2198 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35864 2235 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 34097 2209 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 33230 2238 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32859 2102 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32747 2194 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29546 2040 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28825 2157 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28825 2157 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25704 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25704 2176 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23317 2213 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23305 2092 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 21063 1860 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19700 1938 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17908 1817 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16206 1778 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15441 1982 公式 価格

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57Q

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57Q
【ZEFT Z57Q スペック】
CPUIntel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster MasterFrame 600 Black
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57Q

パソコンショップSEVEN EFFA G09P

パソコンショップSEVEN EFFA G09P
【EFFA G09P スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ128GB DDR5 (32GB x4枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードintel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN EFFA G09P

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BC

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BC
【ZEFT Z56BC スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake The Tower 100 Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860I WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BC

パソコンショップSEVEN ZEFT R60TD

パソコンショップSEVEN ZEFT R60TD
【ZEFT R60TD スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60TD

パソコンショップSEVEN ZEFT Z45XEB

パソコンショップSEVEN ZEFT Z45XEB
【ZEFT Z45XEB スペック】
CPUIntel Core i7 14700KF 20コア/28スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7900XTX (VRAM:24GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z45XEB

メモリは32GB以上が必須

画像生成AIでは、メモリも重要な要素です。

モデルファイルは数GBから十数GBに達することがあり、複数のモデルを切り替えながら作業する場合、メモリに余裕がないとスワップが発生して動作が遅くなってしまいますよね。

最低でも32GB、できれば64GBのDDR5メモリを搭載することをおすすめします

DDR5-5600が現在の主流規格で、Intel、AMD両プラットフォームで安定して動作します。

メモリメーカーはMicron(Crucial)、GSkill、Samsungあたりが信頼性が高く、BTOパソコンでもこれらのメーカーを選択できるショップを選ぶと安心です。

メモリ容量が多いと、Photoshopやその他の画像編集ソフトを同時に開いて作業する際にも快適です。

画像生成AIで出力した素材を、さらに手作業で加工するワークフローを考えると、メモリは多ければ多いほど作業効率が上がります。

16GBでは明らかに不足するので、32GBは必須ラインと考えましょう。

ストレージとその他のパーツ

ストレージとその他のパーツ

高速SSDの必要性

画像生成AIでは、大量のモデルファイルや生成した画像を保存するため、ストレージの容量と速度が重要になります。

モデルファイルは1つで数GB、多いものでは10GB以上になることもあり、複数のモデルを試すとあっという間に100GBを超えてしまいます。

生成した画像も、高解像度で保存すると1枚あたり数MBから数十MBになり、数千枚単位で保存すると相当な容量を消費します。

PCIe Gen.4 SSDの2TBモデルが、容量と価格のバランスで最適です。

Gen.5 SSDは確かに高速ですが、発熱が大きく大型ヒートシンクが必要で、価格も高い。

画像生成AIの用途では、Gen.4の読み込み速度7,000MB/s程度でも充分に快適で、体感差はほとんどないでしょう。

メーカーはWD(WESTERN DIGITAL)、Crucial、キオクシアあたりが人気で、信頼性も高い。

BTOパソコンを選ぶ際には、これらのメーカーのSSDを選択できるショップを選ぶと、長期的な安心感が得られます。

容量は最低でも1TB、できれば2TB以上を確保しておくと、ストレージ不足に悩まされることはありません。

冷却とケースの選択

GeForce RTX 50シリーズは高性能ですが、その分発熱も大きい。

特にRTX5090やRTX5080を搭載する場合、ケース内のエアフローをしっかり確保しないと、温度が上昇してパフォーマンスが低下する可能性があります。

CPUクーラーも、Core Ultra 9やRyzen 9を選ぶなら、高性能な空冷クーラーか簡易水冷を検討した方がいいでしょう。

空冷CPUクーラーならDEEPCOOL、サイズ、Noctuaあたりが人気で、冷却性能と静音性のバランスが取れています。

水冷を選ぶならDEEPCOOL、Corsair、NZXTの製品が信頼できます。

ケースは、2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースがデザイン性と視認性に優れており、NZXTやLian Liの製品が人気です。

エアフロー重視なら、スタンダードな側面1面強化ガラスのケースも選択肢に入ります。

DEEPCOOLやCOOLER MASTERの製品は、価格も手頃で冷却性能も充分。

画像生成AIの作業では長時間GPUに負荷がかかるため、冷却は妥協しない方が賢明です。

BTOパソコンと自作の比較

BTOパソコンと自作の比較

BTOパソコンのメリット

画像生成AI用のPCを用意する際、BTOパソコンを選ぶか自作するかは悩ましいところ。

BTOパソコンの最大のメリットは、保証とサポートが付いてくることです。

パーツの相性問題やトラブルが発生した際に、メーカーに問い合わせれば対応してもらえます。

初期不良の交換もスムーズで、自分で原因を切り分ける手間がかかりません。

また、BTOパソコンショップでは、画像生成AI向けの構成を提案してくれる場合もあります。

グラフィックボード、CPU、メモリ、ストレージのバランスを考慮した構成を選べるので、パーツ選びに自信がない方でも安心です。

納期も比較的短く、注文から1週間から2週間程度で手元に届くことが多い。

価格面では自作よりやや高くなる傾向がありますが、その差額は保証とサポートの対価と考えれば納得できる範囲でしょう。

特に画像生成AIで収益を上げることを考えているなら、トラブルで作業が止まるリスクを減らすことは重要です。

自作PCの魅力と注意点

自作PCの魅力は、パーツを自由に選べることと、コストを抑えられる可能性があることです。

特定のメーカーのグラフィックボードやケースにこだわりたい、RGBライティングを細かくカスタマイズしたいといった要望がある場合、自作が最適な選択肢になります。

パーツの知識が深まり、将来的なアップグレードも自分で対応できるようになるのもメリットです。

ただし、パーツの相性問題や組み立て時のトラブルは自己責任になります。

初期不良が発生した場合、どのパーツが原因かを自分で切り分ける必要があり、時間と手間がかかります。

画像生成AIの作業を早く始めたい、トラブルシューティングに時間を取られたくないという方には、BTOパソコンの方が向いているかもしれません。

コスト面でも、BTOパソコンのセール時期を狙えば、自作とほぼ同等の価格で購入できる場合があります。

自作の楽しさや学びを重視するなら自作を、安定性と時間効率を重視するならBTOを選ぶと考えるとよいかと思います。


パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R64Q

パソコンショップSEVEN ZEFT R64Q
【ZEFT R64Q スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5080 (VRAM:16GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製)
ケースクーラーマスター MasterBox CM694 TG
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (FSP製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R64Q

パソコンショップSEVEN ZEFT R60RR

パソコンショップSEVEN ZEFT R60RR
【ZEFT R60RR スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60RR

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58M

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58M
【ZEFT Z58M スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースOkinos Mirage 4 ARGB Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z58M

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55G

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55G
【ZEFT Z55G スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55G

具体的な構成例

具体的な構成例

エントリー構成(予算20万円)

画像生成AIを始めたい、学習用として使いたいという方向けの構成です。

パーツ 選択 価格目安
GPU GeForce RTX5070Ti 16GB 100,000円
CPU Core Ultra 5 235F 30,000円
メモリ DDR5-5600 32GB 15,000円
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 1TB 12,000円
マザーボード B760チップセット 18,000円
電源 750W 80PLUS Gold 12,000円
ケース ミドルタワー 8,000円
CPUクーラー 空冷クーラー 5,000円

この構成なら、SDXLクラスのモデルを快適に動かせます。
LoRAやControlNetの併用も可能で、画像生成AIの基本的な機能は全て試せるでしょう。
予算を抑えつつ、実用的な環境を構築できるバランスの良い構成です。

ミドルレンジ構成(予算35万円)

本格的に画像生成AIエンジニアとして活動したい、クライアントワークをこなしたいという方向けの構成です。

パーツ 選択 価格目安
GPU GeForce RTX5080 16GB 180,000円
CPU Core Ultra 7 265K 50,000円
メモリ DDR5-5600 64GB 28,000円
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 2TB 22,000円
マザーボード Z890チップセット 30,000円
電源 850W 80PLUS Gold 15,000円
ケース ピラーレスケース 18,000円
CPUクーラー 簡易水冷 12,000円

RTX5080の高い推論速度と、64GBの大容量メモリにより、複数のモデルを切り替えながらの作業も快適です。
2TBのストレージで、大量のモデルファイルと生成画像を保存できます。
プロフェッショナルな環境として充分な性能を持った構成といえるでしょう。

ハイエンド構成(予算50万円以上)

最高の環境で画像生成AIに取り組みたい、大規模モデルの研究開発を行いたいという方向けの構成です。

パーツ 選択 価格目安
GPU GeForce RTX5090 24GB 300,000円
CPU Ryzen 9 9950X3D 80,000円
メモリ DDR5-5600 64GB 28,000円
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 4TB 42,000円
マザーボード X870チップセット 40,000円
電源 1200W 80PLUS Platinum 25,000円
ケース プレミアムケース 25,000円
CPUクーラー 高性能簡易水冷 18,000円

RTX5090の24GB VRAMにより、どんな大規模モデルでも余裕を持って扱えます。
4TBのストレージで、ストレージ不足を気にする必要はほとんどないでしょう。
極上の画像生成AI体験を楽しみたいなら、これ一択。

電源とマザーボードの選び方

電源とマザーボードの選び方

電源容量の計算方法

画像生成AIでは、GPUがフル稼働する時間が長いため、電源容量に余裕を持たせることが重要です。

RTX5070Tiなら750W、RTX5080なら850W、RTX5090なら1200W以上の電源ユニットを選びましょう。

80PLUS GoldまたはPlatinum認証を取得した製品なら、効率が良く発熱も抑えられます。

電源容量が不足すると、負荷がかかった際にシステムが不安定になったり、最悪の場合シャットダウンしたりするかもしれません。

画像生成の途中でシステムが落ちると、それまでの作業が無駄になってしまいますよね。

電源は見えない部分ですが、安定性を支える重要なパーツなので、ケチらずに品質の良いものを選ぶべきです。

マザーボードの選択基準

マザーボードは、CPUとの互換性、拡張性、価格のバランスで選びます。

Intel系ならZ890またはB760チップセット、AMD系ならX870またはB650チップセットが主流です。

画像生成AI用途では、特別な拡張カードを追加することは少ないため、ミドルレンジのマザーボードで充分に対応できます。

ただし、将来的にストレージを増設したい、キャプチャカードを追加したいといった拡張の可能性がある場合は、PCIeスロットの数や配置を確認しておきましょう。

M.2スロットが複数あると、OSとデータを分けて管理できて便利です。

画像生成AIの将来性とPC選び

画像生成AIの将来性とPC選び

モデルの大規模化への対応

画像生成AIの分野は急速に進化しており、モデルのパラメータ数は年々増加しています。

SDXLが登場した時、多くのユーザーが「12GBでは厳しい」と感じたように、今後さらに大規模なモデルが主流になる可能性は高い。

そうなると、16GBでも不足する時代が来るかもしれません。

だからこそ、今PCを選ぶ際には、少なくとも3年から5年は現役で使える構成を考えるべきです。

RTX5070Tiの16GBは、現時点では充分ですが、将来的には限界を感じる可能性があります。

RTX5080の16GBなら推論速度の余裕があり、RTX5090の24GBなら当分は安心でしょう。

予算との兼ね合いもありますが、画像生成AIをメインの仕事にするなら、できるだけ高性能なGPUを選んでおくことをおすすめします。

後からGPUだけをアップグレードすることも可能ですが、その時点での最新モデルは高価ですし、売却する旧GPUの価値も下がっています。

最初から余裕を持った構成にしておく方が、長期的にはコストパフォーマンスが良いのです。

マルチGPU構成という選択肢

画像生成AIでは、マルチGPU構成も選択肢に入ります。

2枚のGPUを搭載すれば、VRAMを合算して使える場合があり、より大規模なモデルを扱えるようになります。

ただし、全てのソフトウェアがマルチGPUに対応しているわけではなく、設定も複雑になるため、初心者にはおすすめしません。

プロフェッショナルとして、複数のクライアントワークを並行処理したい、研究開発で複数のモデルを同時に動かしたいといった明確な目的がある場合には、マルチGPU構成を検討する価値があります。

その場合、マザーボードは複数のPCIe x16スロットを持つものを選び、電源も1500W以上の大容量モデルが必要になるでしょう。

周辺機器とモニター

周辺機器とモニター

モニター選びの重要性

画像生成AIで作成した作品を正確に評価するには、色再現性の高いモニターが必要です。

sRGBカバー率99%以上、できればAdobe RGBやDCI-P3にも対応したモニターを選ぶと、色の正確性が保証されます。

解像度は最低でもフルHD、できれば4Kモニターがあると、細部まで確認できて便利です。

画像生成AIの作業では、UIツールとプレビュー画面、参考資料を同時に表示することが多いため、27インチ以上の大型モニター、またはデュアルモニター構成がおすすめです。

作業効率が大きく向上し、ストレスなく作業に集中できるでしょう。

入力デバイスとその他

キーボードとマウスは、長時間の作業でも疲れにくいものを選びましょう。

特にマウスは、精密な操作が求められる画像編集作業でも使うため、DPIが調整できるゲーミングマウスやクリエイター向けマウスが適しています。

ペンタブレットがあると、生成した画像に手を加える際に便利です。

WacomのIntuosシリーズやHuionの製品が人気で、価格も手頃。

画像生成AIと手描きを組み合わせたハイブリッドなワークフローを構築できます。

よくある質問

よくある質問

画像生成AIにはGeForceとRadeonどちらが良いですか?

GeForce RTX 50シリーズを強くおすすめします。

CUDAとTensorコアのサポートが充実しており、主要な画像生成AIツールが全てスムーズに動作します。

Radeonも技術的には可能ですが、ソフトウェアの対応状況や安定性を考えると、GeForceの方が圧倒的に有利です。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 49153 101884 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32456 78034 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30439 66727 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 30361 73389 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27421 68895 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26758 60209 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 22158 56772 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 20109 50458 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16718 39353 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 16146 38181 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 16007 37958 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14778 34903 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13874 30844 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13328 32345 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10925 31727 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10752 28571 115W 公式 価格

VRAMは何GB必要ですか?

最低でも16GBを推奨します。

12GBでも基本的なモデルは動きますが、LoRAやControlNetを併用すると厳しくなります。

24GBあれば将来的にも安心ですが、予算との兼ね合いで16GBを選ぶのが現実的な選択でしょう。

BTOパソコンと自作どちらが良いですか?

パーツの知識に自信がなく、すぐに作業を始めたいならBTOパソコンが最適です。

保証とサポートがあり、トラブル時の対応も安心。

自作は自由度が高くコストを抑えられる可能性がありますが、トラブルシューティングは自己責任になります。

CPUはどれくらいの性能が必要ですか?

Core Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700X程度のミドルハイクラスで充分です。

画像生成AIの処理はGPUがメインなので、CPUに過度な投資をするよりも、GPUとメモリに予算を回した方が効果的です。

メモリは32GBで足りますか?

画像生成AIだけなら32GBで充分ですが、Photoshopなどの画像編集ソフトを同時に使う場合は64GBあると快適です。

予算に余裕があるなら64GBを選んでおくと、将来的にも安心でしょう。

ストレージはGen.4とGen.5どちらが良いですか?

Gen.4で充分です。

Gen.5は確かに高速ですが、発熱が大きく価格も高い。

画像生成AIの用途では、Gen.4の7,000MB/s程度の速度でも体感差はほとんどありません。

コストパフォーマンスを考えるとGen.4が最適です。

電源は何Wあれば良いですか?

RTX5070Tiなら750W、RTX5080なら850W、RTX5090なら1200W以上を推奨します。

80PLUS GoldまたはPlatinum認証の製品を選ぶと、効率が良く安定性も高い。

電源容量に余裕を持たせることで、システムの安定性が向上します。

冷却は空冷と水冷どちらが良いですか?

Core Ultra 7やRyzen 7クラスなら高性能な空冷クーラーで充分です。

Core Ultra 9やRyzen 9を選ぶ場合、または静音性を重視するなら簡易水冷を検討しましょう。

GPUの冷却はケースのエアフローが重要なので、吸気と排気のバランスを考えたケース選びが大切です。

あわせて読みたい

安心のメーカー選び! おすすめBTOパソコン特集

初心者でも分かるBTOパソコン入門

静音性にこだわる人のためのELDEN RING NIGHTREIGN最適PC構成

BTOパソコンX

実機検証済み ゲームプランナー向けPCおすすめモデル5選

パソコンのTierを知ろう

最新テクノロジー! Ultra7 265Kで実現する完璧なゲーミングPC

デスクトップPCガイド

ゲーミングPC デザイン かっこいい重視で性能は妥協すべき?

おすすめのPCありますか?

イラストレーター向けPC 2025年版スペックの選び方完全ガイド

パソコンのTierを知ろう

FF14 ゲーミングPC 上級者目線で選んだカスタマイズ構成とおすすめできるモデル

ゲーミングPCおすすめブログ

Ryzen 9800X3Dを徹底解説! ゲーミングPC選びで失敗しないために

パソコンのTierを知ろう

FF XIVを4Kでプレイしたいなら? 自分が必要だった実際のスペック条件まとめ

BTOパソコンX

あなたに最適なゲーミングPC BTO選び 10の重要ポイント

デスクトップPCガイド

初心者向け Unity ゲーム制作PC 失敗しない選び方とは?

おすすめのPCありますか?

セキュリティ強化 ビジネス パソコンで注目すべき機能

パソコンのTierを知ろう

長く使える RTX5070 ゲーミングPC 将来性重視の選び方

パソコンのTierを知ろう

ストレージはどのくらい積む?ローカルLLM用におすすめのSSD構成例

BTOパソコンX

操作性を底上げするValorant用PCスペックを比較検証してみた

BTOパソコンをおすすめする理由

Ryzen 9800X3D搭載モデルの魅力とは? ゲーミングPC選びのポイント

デスクトップPCガイド

ゲーミングPCおすすめの選び方 職種別スペック解説

パソコンのTierを知ろう

長く使える! 将来を見据えたValorant対応パーツ選びのヒント

ゲーミングPCおすすめブログ

社会人ゲーマー向け BTO ゲーミングPC 選定術

おすすめのPCありますか?

研究用途にも活用できる生成AI対応ビジネスPC 高性能モデル7選【2025年版】

パソコンのTierを知ろう

RTX5060Ti搭載ゲーミングPCおすすめランキングTOP10

デスクトップPCガイド

原神を快適に遊ぶのに、わざわざ高額PCは必要なのか検証してみた

ゲーミングPCおすすめブログ

学生でも買える Blender アニメーション制作PC 必要最低限スペック

おすすめのPCありますか?

AI向けPCに最適なGPUは?RTXとRadeonを比べて整理してみた

パソコンのTierを知ろう

CPUかGPUかで迷ったとき 僕がAIパソコンを選んだ判断基準

BTOパソコンX

2025年版 動画コンテンツ制作向けPC 予算別5選

おすすめのPCありますか?

20万円以内で組める原神向けゲーミングPC構成例と注意すべき点

ゲーミングPCおすすめブログ

Ryzen 9800X3DでPCを組むときに押さえておくべき基本スペック

BTOパソコンをおすすめする理由

RTX5070 ゲーミングPC 予算別おすすめ構成5選

おすすめのPCありますか?

最強ゲーミングPCをBTOで手に入れる! 最新おすすめモデル紹介

デスクトップPCガイド

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次