プロゲーマー ゲーミングPC 大会仕様の構成はどう選ぶ?

目次

プロゲーマーが大会で求めるPCスペックとは

プロゲーマーが大会で求めるPCスペックとは

大会環境で必要とされる絶対条件

プロゲーマーが大会で使用するゲーミングPCには、安定性と再現性が何よりも重要になります。

大会会場では普段の練習環境と異なる状況でも、同じパフォーマンスを発揮できなければ意味がありません。

フレームレートの安定性、入力遅延の最小化、そして長時間のプレイでも性能が落ちない冷却性能が求められることが分かっています。

大会仕様のPCを選ぶ際、多くの方が「最高スペックを積めば良い」と考えてしまいますよね。

しかし実際には、オーバースペックによる発熱や消費電力の増加が、かえって安定性を損なう場合もあります。

プロの現場では、必要十分なスペックを見極め、そこに信頼性の高いパーツを組み合わせることが基本戦略。

プロシーンで重視される性能指標

大会で戦うプロゲーマーにとって、平均フレームレートよりも最低フレームレートの高さが特に重要になります。

なぜなら、激しい戦闘シーンや複数のエフェクトが重なる場面でフレームレートが落ち込むと、その瞬間に勝敗が決してしまうからです。

240Hzや360Hzといった高リフレッシュレートモニターを使用する競技シーンでは、常時300fps以上を維持できる構成が理想的。

入力遅延についても妥協できません。

マウスやキーボードからの入力が画面に反映されるまでの時間は、1ミリ秒でも短い方が有利。

最新のGeForce RTX 50シリーズに搭載されたReflex 2技術は、システム全体の遅延を劇的に削減する効果があります。

競技性の高いFPSやMOBAでは、この差が勝敗を分ける要因になるのです。

CPUの選び方と大会での実用性

CPUの選び方と大会での実用性

Intel Core Ultraシリーズの競技適性

Core Ultra 7 265Kと265KFは、競技ゲーミングにおいて最もバランスの取れた選択肢といえます。

Lion Coveアーキテクチャによる高いシングルスレッド性能は、ほとんどの競技タイトルで要求される処理を余裕でこなせますし、発熱抑制と静音化を達成した設計は長時間の大会でも安定動作を実現。

Core Ultra 9 285Kや285KFを選ぶ方もいるのではないでしょうか。

確かにコア数は多いのですが、競技タイトルの多くはシングルスレッド性能に依存するため、実際のゲームパフォーマンスでCore Ultra 7との差は限定的。

むしろ消費電力と発熱が増える分、冷却システムへの負担が大きくなります。

配信を同時に行う場合は別ですが、純粋な競技プレイならCore Ultra 7で十分。

Core Ultra 5 235や235Fは、エントリークラスの大会参加者には魅力的な価格帯ですが、最高レベルの競技環境では若干の不安が残ります。

240fps以上を安定して維持するには、やや力不足を感じる場面も出てくるでしょう。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
(マルチ)
Cineスコア
(シングル)
公式URL 価格com
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 43472 2466 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 43223 2269 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42245 2260 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41531 2358 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38974 2078 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38897 2049 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37651 2356 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37651 2356 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 36006 2198 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35864 2235 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 34097 2209 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 33230 2238 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32859 2102 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32747 2194 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29546 2040 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28825 2157 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28825 2157 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25704 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25704 2176 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23317 2213 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23305 2092 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 21063 1860 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19700 1938 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17908 1817 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16206 1778 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15441 1982 公式 価格

AMD Ryzen 9000シリーズの強み

Ryzen 7 9800X3Dは、競技ゲーミングにおいて圧倒的な優位性を持つCPUとして注目が集まっています。

3D V-Cache技術により、ゲームで頻繁にアクセスされるデータをCPU内部の大容量キャッシュに保持できるため、メモリアクセスの遅延が大幅に削減されます。

特にVALORANTやApex Legends、League of Legendsといった競技タイトルでは、Intel製CPUを上回るフレームレートを叩き出すことも珍しくありません。

Ryzen 9 9950X3Dは最上位モデルですが、競技ゲーミングに限定すればRyzen 7 9800X3Dとの性能差はわずか。

価格差を考えると、Ryzen 7 9800X3Dの方がコストパフォーマンスに優れています。

Ryzen 7 9700Xも悪くない選択肢ですが、X3Dモデルとの価格差が小さいため、大会で勝つことを目指すなら9800X3Dを選んだ方がいいでしょう。

大会仕様CPUの最終判断

結論として、純粋な競技性能を求めるならRyzen 7 9800X3D、総合的なバランスと安定性を重視するならCore Ultra 7 265K/265KFという選択になります。

どちらを選んでも大会レベルの要求は満たせますが、プレイするタイトルによって最適解は変わってきます。

CPU 競技適性 安定性 コスパ 推奨用途
Ryzen 7 9800X3D 最高 FPS・MOBA全般
Core Ultra 7 265K/KF 最高 オールラウンド
Ryzen 9 9950X3D 最高 普通 配信併用
Core Ultra 9 285K/KF 普通 マルチタスク重視

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54MH

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54MH
【ZEFT Z54MH スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54MH

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IY

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IY
【ZEFT Z55IY スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5080 (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IY

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AD

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AD
【ZEFT Z56AD スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AD

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52AF

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52AF
【ZEFT Z52AF スペック】
CPUIntel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z52AF

グラフィックボードの選定基準

グラフィックボードの選定基準

GeForce RTX 50シリーズの競技性能

GeForce RTX 5070Tiは、大会仕様のゲーミングPCにおいて最も推奨できるグラフィックボードになります。

Blackwellアーキテクチャと第4世代RTコアの組み合わせにより、1440p解像度で300fps以上を安定して維持できる性能を持っています。

DLSS 4とReflex 2の組み合わせは、画質を維持しながらフレームレートを向上させ、同時に入力遅延を最小化する効果があります。

RTX 5080やRTX 5090を選ぶ方もいると思います。

確かに性能は最高峰ですが、競技シーンで使用される1080pや1440p解像度では、RTX 5070Tiでも十分にフレームレートの上限に達してしまうため、性能差を体感しにくいのが実情。

むしろ消費電力が400Wを超えるRTX 5090は、電源容量や冷却システムへの要求が厳しくなり、大会会場の電源環境によっては不安定になるリスクもあります。

RTX 5070は価格を抑えたい場合の選択肢ですが、240Hz以上のモニターで常時高フレームレートを維持するには、タイトルによってやや厳しい場面も。

RTX 5060Tiは1080p環境なら問題ありませんが、将来的なアップグレードを考えるとRTX 5070以上を選んでおいた方が安心です。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 49153 101884 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32456 78034 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30439 66727 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 30361 73389 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27421 68895 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26758 60209 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 22158 56772 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 20109 50458 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16718 39353 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 16146 38181 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 16007 37958 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14778 34903 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13874 30844 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13328 32345 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10925 31727 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10752 28571 115W 公式 価格

Radeon RX 90シリーズの位置づけ

Radeon RX 9070XTは、コストパフォーマンスを重視する競技プレイヤーにとって魅力的な選択肢といえます。

RDNA 4アーキテクチャとFSR 4技術により、GeForce RTX 5070に匹敵するほどのゲーミング性能を発揮。

特にFSR 4対応タイトルでは、機械学習ベースのアップスケーリングとフレーム生成により、ネイティブ解像度に近い画質で大幅なフレームレート向上を実現します。

ただし競技シーンでは、NVIDIAのReflex技術に対応したタイトルが圧倒的に多いという現実があります。

VALORANT、Apex Legends、Fortnite、Overwatchなど主要な競技タイトルの多くがReflexに最適化されており、入力遅延の面でGeForce RTX 50シリーズに一日の長があるのは事実。

AMD製GPUも十分に低遅延ですが、最後の1ミリ秒まで詰めるならGeForceを選ぶのが現状のセオリー。

RX 9070やRX 9060XTは、エントリーレベルの大会参加者には良い選択ですが、トップレベルを目指すなら物足りなさを感じるかもしれません。

大会で勝つためのGPU選択

最終的な判断として、プロを目指す本気の競技プレイヤーにはGeForce RTX 5070Ti、コストを抑えつつ高性能を求めるならRTX 5070かRadeon RX 9070XTという結論になります。

予算に余裕があり、4K配信なども視野に入れるならRTX 5080も選択肢に入りますが、純粋な競技性能だけを見ればRTX 5070Tiで必要十分。

GPU 1080p性能 1440p性能 入力遅延 価格帯 推奨度
RTX 5070Ti 400fps+ 300fps+ 最小 ★★★★★
RTX 5070 350fps+ 250fps+ 最小 ★★★★☆
RX 9070XT 350fps+ 240fps+ ★★★★☆
RTX 5080 450fps+ 350fps+ 最小 最高 ★★★☆☆


メモリとストレージの最適構成

メモリとストレージの最適構成

DDR5メモリの容量と速度

大会仕様のゲーミングPCでは、DDR5-5600の32GBが最も実用的な構成になります。

競技タイトルの多くは16GBでも動作しますが、バックグラウンドで動作するアンチチートソフトウェア、ボイスチャットアプリ、パフォーマンス監視ツールなどを考慮すると、32GBあれば余裕を持って運用できます。

「64GBも積んでおけば安心だ!」と考える方もいるかもしれません。

確かに配信や動画編集を同時に行うなら64GBの価値はありますが、純粋な競技プレイでは32GBで十分。

むしろメモリ容量を増やすことで、若干のレイテンシ増加や相性問題のリスクが高まる可能性もあります。

メモリメーカーの選択では、Micron(Crucial)やG.Skillといった信頼性の高いブランドを選ぶことが重要。

大会会場では、メモリの相性問題やエラーが発生しても簡単に交換できないため、実績のあるメーカーの製品を選んでおくのが賢明です。

Samsungのメモリも品質は高いのですが、BTOパソコンでの採用例はやや少なめ。

SSDの速度と容量のバランス

ストレージについては、PCIe Gen.4 SSDの1TBまたは2TBが大会仕様として最適といえます。

Gen.5 SSDは確かに読込速度が14,000MB/s超と圧倒的ですが、ゲームのロード時間においてGen.4との体感差はほとんどありません。

それどころか、Gen.5 SSDの高発熱は大型ヒートシンクやアクティブ冷却を必要とし、システム全体の熱設計を複雑にしてしまいますよね。

容量については、競技タイトルを5〜10本程度インストールし、録画データやリプレイファイルを保存することを考えると、1TBでは心許ない。

2TBあれば、OSやアプリケーションを含めても余裕を持って運用できます。

4TBは魅力的ですが、価格が跳ね上がるため、コストパフォーマンスを考えると2TBが現実的。

WDやCrucial、キオクシアといった人気メーカーのSSDを選べるBTOパソコンショップを利用すれば、信頼性の高いストレージ構成を実現できます。

特にWDのBlackシリーズやCrucialのP5 Plusシリーズは、ゲーミング用途での実績が豊富で安心感があります。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R64Q

パソコンショップSEVEN ZEFT R64Q
【ZEFT R64Q スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5080 (VRAM:16GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製)
ケースクーラーマスター MasterBox CM694 TG
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (FSP製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R64Q

パソコンショップSEVEN ZEFT R60RR

パソコンショップSEVEN ZEFT R60RR
【ZEFT R60RR スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R60RR

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58M

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58M
【ZEFT Z58M スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースOkinos Mirage 4 ARGB Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z58M

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55G

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55G
【ZEFT Z55G スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z55G

メモリ・ストレージの推奨構成

大会で使用するPCのメモリとストレージは、DDR5-5600 32GB + PCIe Gen.4 SSD 2TBという組み合わせが、性能・信頼性・コストのバランスが最も優れています。

この構成なら、どんな競技タイトルでも快適に動作し、長時間の大会でも安定性を保てます。

冷却システムと電源の重要性

冷却システムと電源の重要性

CPUクーラーの選択基準

大会仕様のゲーミングPCでは、冷却性能と静音性の両立が求められるため、CPUクーラーの選択は慎重に行う必要があります。

Core Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズは、前世代と比較して発熱が抑制されているため、高性能な空冷クーラーでも十分に冷却可能。

DEEPCOOLやNoctuaの大型タワークーラーなら、Core Ultra 7やRyzen 7クラスでも余裕を持って冷やせます。

水冷クーラーを選ぶ方もいるのではないでしょうか。

確かに冷却性能は最高レベルですが、大会会場への持ち込みを考えると、輸送中の液漏れリスクや設置時の手間が気になります。

また、ポンプの故障リスクも空冷と比較すると高いため、信頼性を最優先するなら空冷クーラーの方が安心。

どうしても水冷を選ぶなら、DEEPCOOLやCorsairの実績あるモデルを選びましょう。

電源容量と品質の見極め

電源ユニットは、80PLUS Goldまたはそれ以上の認証を取得した850W以上のモデルを選ぶことが大会仕様の基本。

RTX 5070TiクラスのグラフィックボードとCore Ultra 7やRyzen 7を組み合わせた場合、ピーク時の消費電力は600W前後になりますが、余裕を持った容量設定が安定動作の鍵になります。

電源容量をギリギリに設定すると、負荷が高い場面で電圧が不安定になり、システムがシャットダウンしたりフレームレートが急激に落ち込んだりするリスクがあります。

特に大会会場の電源環境は、家庭とは異なる場合も多く、電圧変動への耐性が求められることが分かっています。

850Wあれば、どんな状況でも安定した電力供給を維持できます。

電源メーカーは、CorsairやSeasonicといった信頼性の高いブランドを選ぶのが鉄則。

安価な電源は効率が悪く、発熱も大きいため、システム全体の安定性を損なう原因になります。

ケースとエアフローの設計

ケースとエアフローの設計

大会向けケースの条件

大会で使用するPCケースには、持ち運びやすさと冷却性能の両立が求められます。

ピラーレスケースは見た目が美しく人気がありますが、強化ガラスパネルが多用されているため重量が増し、輸送時の破損リスクも高まります。

大会への持ち込みを前提とするなら、スタンダードな側面1面が強化ガラス製でエアフローに優れたケースの方が実用的。

DEEPCOOLやCOOLER MASTERのミドルタワーケースは、適度な大きさで持ち運びやすく、フロントとトップに大型ファンを搭載できるため冷却性能も十分。

RGBゲーミングケースも魅力的ですが、派手なライティングは大会会場では目立ちすぎて恥ずかしいと感じる方もいるかもしれません。

エアフローの最適化

ケース内のエアフローは、フロントから吸気、リアとトップから排気という基本構成を守ることが重要。

フロントに120mmまたは140mmファンを2〜3基、リアに120mmファンを1基、トップに120mmまたは140mmファンを1〜2基配置すれば、ケース内の熱気を効率的に排出できます。

ケースファンの回転数は、静音性とのバランスを考えて設定しましょう。

大会会場は周囲の音が大きいため、多少ファンの音が大きくても気になりませんが、練習環境では静音性も重要。

PWM制御に対応したファンを選び、温度に応じて回転数を自動調整する設定にしておくと便利です。


パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FA

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FA
【ZEFT R60FA スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5080 (VRAM:16GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FA

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CYA

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CYA
【ZEFT R60CYA スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H9 FLOW RGB ホワイト
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II White
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CYA

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CS

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CS
【ZEFT R60CS スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CS

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XY

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XY
【ZEFT Z55XY スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster HAF 700 EVO 特別仕様
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XY

パソコンショップSEVEN ZEFT R61D

パソコンショップSEVEN ZEFT R61D
【ZEFT R61D スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61D

BTOパソコンと自作PCの選択

BTOパソコンと自作PCの選択

BTOパソコンのメリット

大会仕様のゲーミングPCを用意する際、BTOパソコンを選ぶことで、保証とサポートの安心感を得られるのが最大のメリット。

自作PCは自由度が高い反面、パーツの相性問題やトラブル時の対応をすべて自分で行う必要があります。

大会直前にシステムが起動しなくなったら、それだけで大きな損失になってしまいますよね。

BTOパソコンショップでは、人気メーカーのCPUクーラーやSSD、メモリを選択できるカスタマイズオプションが充実しています。

特にCPUとグラフィックボードの組み合わせについては、ショップ側で動作確認を行っているため、相性問題のリスクが大幅に低減されます。

初期不良があった場合も、ショップが対応してくれるため、時間を無駄にすることもありません。

自作PCの利点と注意点

自作PCを選ぶ最大の理由は、完全に自分好みの構成を実現できる自由度の高さにあります。

ケースやCPUクーラー、ファンの配置まで、すべてを自分の理想通りに組み上げられるのは、自作ならではの醍醐味。

また、パーツ単位での価格比較ができるため、セール時期を狙えばBTOよりも安く仕上げられる可能性もあります。

ただし自作PCには、組み立ての知識と経験が必要。

CPUの取り付けやメモリの挿し方を間違えると、パーツを破損させてしまうリスクもあります。

また、OSのインストールやドライバの設定、BIOSの調整なども自分で行う必要があるため、初心者には敷居が高いのも事実。

大会が近い時期に初めて自作に挑戦するのは、リスクが高すぎるためおすすめできません。

結局どちらを選ぶべきか

初めて大会仕様のゲーミングPCを用意するなら、BTOパソコンを選ぶのが賢明です。

信頼性の高いショップで、推奨構成をベースにカスタマイズすれば、自作と遜色ない性能を持つPCを安心して手に入れられます。

自作PCは、すでに経験があり、トラブル対応にも自信がある方向けの選択肢。

大会仕様PC構成の具体例

大会仕様PC構成の具体例

ハイエンド構成(予算40万円前後)

最高レベルの競技性能を求める方には、以下の構成がおすすめ。

  1. CPU: Ryzen 7 9800X3D
  2. GPU: GeForce RTX 5070Ti
  3. メモリ: DDR5-5600 32GB(Crucial製)
  4. ストレージ: PCIe Gen.4 SSD 2TB(WD Black)
  5. CPUクーラー: DEEPCOOL製大型空冷クーラー
  6. 電源: 850W 80PLUS Gold(Corsair製)
  7. ケース: DEEPCOOL製ミドルタワー

この構成なら、どんな競技タイトルでも300fps以上を安定して維持でき、入力遅延も最小限に抑えられます。
Ryzen 7 9800X3Dの3D V-Cache技術とRTX 5070TiのDLSS 4+Reflex 2の組み合わせは、現時点で最強の競技ゲーミング環境を実現。
冷却性能も十分で、長時間の大会でも安定動作を保証します。

ミドルレンジ構成(予算30万円前後)

コストパフォーマンスを重視しつつ、大会で十分に戦える性能を確保したい方には、この構成が最適。

  1. CPU: Core Ultra 7 265K
  2. GPU: GeForce RTX 5070
  3. メモリ: DDR5-5600 32GB(G.Skill製)
  4. ストレージ: PCIe Gen.4 SSD 1TB(Crucial P5 Plus)
  5. CPUクーラー: サイズ製大型空冷クーラー
  6. 電源: 850W 80PLUS Gold(Seasonic製)
  7. ケース: COOLER MASTER製ミドルタワー

この構成でも、1080pや1440p環境で240fps以上を安定して維持できます。
Core Ultra 7 265Kの高い安定性とRTX 5070のバランスの良い性能は、幅広い競技タイトルに対応。
予算を抑えつつ、大会レベルの要求を満たせる実用的な選択です。

エントリー構成(予算25万円前後)

これから競技シーンに参加する方や、地域大会レベルでの使用を想定した構成。

  1. CPU: Ryzen 7 9700X
  2. GPU: Radeon RX 9070XT
  3. メモリ: DDR5-5600 32GB(Crucial製)
  4. ストレージ: PCIe Gen.4 SSD 1TB(キオクシア製)
  5. CPUクーラー: サイズ製空冷クーラー
  6. 電源: 750W 80PLUS Gold
  7. ケース: Thermaltake製ミドルタワー

この構成は、予算を抑えながらも競技に必要な性能を確保しています。
Radeon RX 9070XTのコストパフォーマンスの高さが光る構成で、1080p環境なら200fps以上を維持可能。
全国大会を目指すには若干物足りない面もありますが、地域大会や練習用としては十分な性能です。

構成レベル 予算 CPU GPU 想定fps 推奨用途
ハイエンド 40万円 Ryzen 7 9800X3D RTX 5070Ti 300fps+ 全国大会・プロ
ミドル 30万円 Core Ultra 7 265K RTX 5070 240fps+ 地域大会上位
エントリー 25万円 Ryzen 7 9700X RX 9070XT 200fps+ 地域大会・練習

モニターと周辺機器の選定

モニターと周辺機器の選定

競技用モニターの必須条件

大会仕様のゲーミングPCを用意しても、モニターが競技レベルでなければ性能を発揮できません

競技シーンでは、240Hz以上のリフレッシュレートと1ms以下の応答速度を持つモニターが標準。

解像度は1080pまたは1440pが主流で、4Kモニターは高フレームレートを維持しにくいため競技向きではありません。

パネルタイプは、IPSパネルとTNパネルの選択肢がありますが、最近のIPSパネルは応答速度も十分に速くなっており、視野角の広さと色再現性の高さから人気が高まっています。

TNパネルは応答速度で若干有利ですが、視野角が狭く色味も淡いため、長時間のプレイでは目が疲れやすいという欠点も。

マウスとキーボードの重要性

競技用のマウスは、センサー精度とクリック応答速度が命になります。

PixArt製の最新センサーを搭載したゲーミングマウスなら、DPI設定を自由に調整でき、どんなセンシティビティにも対応可能。

重量は軽量モデルが人気で、60g前後のマウスが主流になっています。

キーボードについては、メカニカルスイッチを搭載したモデルが競技シーンの標準。

Cherry MXやKailhといったスイッチメーカーの製品は、耐久性が高く、キーストロークの感触も明確で入力ミスを防げます。

テンキーレスモデルは、マウスの可動域を広く取れるため、FPSプレイヤーに人気。

大会当日の準備とメンテナンス

大会当日の準備とメンテナンス

輸送時の注意点

大会会場にPCを持ち込む際は、グラフィックボードとCPUクーラーの固定を確認することが最重要。

特に大型のグラフィックボードは、輸送中の振動でPCIeスロットから外れたり、基板が歪んだりするリスクがあります。

専用のサポートステイを取り付けるか、輸送時にはグラフィックボードを一旦取り外すのが安全。

大型のCPUクーラーも、輸送中の振動でマザーボードに負荷をかける可能性があります。

可能であれば、輸送時には小型クーラーに交換するか、ケースを横置きにして振動の影響を最小限に抑えましょう。

ケース内部に緩衝材を詰めるのも効果的です。

大会前のシステムチェック

大会当日は、会場に到着したらすぐにシステムの動作確認を行う必要があります。

まずBIOSが正常に起動するか、CPUとメモリが認識されているかを確認。

次にOSを起動し、グラフィックボードのドライバが正常に動作しているかをチェックしましょう。

ベンチマークソフトを走らせて、普段の練習環境と同じフレームレートが出ているかを確認するのも重要。

会場の電源環境や室温によって、パフォーマンスが変動する場合もあります。

異常を感じたら、すぐに運営スタッフに相談し、予備のPCを用意してもらうなどの対応を取りましょう。

定期的なメンテナンス

大会仕様のゲーミングPCは、3ヶ月に一度はケース内部の清掃を行うことで、長期的な安定性を保てます。

ホコリが溜まると冷却効率が低下し、ファンの騒音も増加。

エアダスターでファンやヒートシンクのホコリを吹き飛ばし、ケース内部を清潔に保ちましょう。

グラフィックボードのサーマルペーストは、1年に一度程度の交換が理想的。

特に高負荷で使用している場合、サーマルペーストが劣化してGPU温度が上昇することがあります。

ただし、保証期間中の分解は保証対象外になる可能性があるため、慎重に判断してください。

ソフトウェア設定と最適化

ソフトウェア設定と最適化

Windows設定の最適化

大会仕様のゲーミングPCでは、Windowsの不要な機能を無効化してパフォーマンスを最大化することが重要。

まず、Windows Updateの自動更新を一時的に無効化し、大会中に突然再起動が始まるリスクを排除しましょう。

バックグラウンドアプリも、必要最小限に絞り込むことで、CPUとメモリのリソースをゲームに集中させられます。

電源プランは「高パフォーマンス」または「究極のパフォーマンス」に設定。

これにより、CPUが常に最大クロックで動作し、省電力機能による性能低下を防げます。

ゲームモードも有効にしておくと、Windowsがゲームを優先的に処理してくれるため、フレームレートの安定性が向上します。

グラフィックドライバの設定

NVIDIAコントロールパネルまたはAMD Radeon Softwareで、低遅延モードを有効にし、垂直同期を無効化することが競技設定の基本。

垂直同期をオンにすると、モニターのリフレッシュレートに合わせてフレームレートが制限され、入力遅延が増加してしまいますよね。

GeForce RTX 50シリーズを使用している場合、Reflex Low Latencyを「オン+ブースト」に設定すると、システム全体の遅延を最小化できます。

DLSS 4も、画質を維持しながらフレームレートを向上させる強力なツールですが、競技シーンでは「品質」または「バランス」モードを選び、過度なアップスケーリングによる画質劣化を避けましょう。

ゲーム内設定の調整

競技タイトルでは、視認性を最優先し、グラフィック設定を低〜中程度に抑えるのが一般的。

影やアンチエイリアシング、アンビエントオクルージョンといった重い処理は無効化し、テクスチャ品質とエフェクト品質を必要最小限に設定。

これにより、フレームレートを最大化しつつ、敵の視認性も向上します。

視野角(FOV)の設定も重要で、広い視野角は周囲の状況を把握しやすくなりますが、中央の敵が小さく見えるデメリットもあります。

多くのプロゲーマーは、90〜110度の範囲で自分に合った視野角を見つけています。

感度設定も、マウスのDPIとゲーム内感度を組み合わせて、自分が最も正確にエイムできる設定を探しましょう。

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ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

プロゲーマーの実例から学ぶ

プロゲーマーの実例から学ぶ

トップ選手の構成傾向

世界的なeスportsトーナメントで活躍するプロゲーマーの多くは、最新世代のハイエンドパーツではなく、実績のある安定したパーツを選ぶ傾向があります。

新しいパーツは性能が高い反面、ドライバの成熟度が低く、予期しないトラブルが発生するリスクも高いためです。

大会の数ヶ月前には構成を固め、その環境で徹底的に練習することで、本番でも同じパフォーマンスを発揮できるようにしています。

VALORANT Championsで優勝したチームの選手たちは、Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070Tiの組み合わせを多く使用していることが分かっています。

この構成は、高フレームレートと低遅延を両立し、長時間の試合でも安定性を保てるため、プロの現場で信頼されているのです。

チーム単位での統一構成

プロチームでは、全選手が同じ構成のPCを使用するケースも増えています。

これにより、トラブル時のパーツ交換が容易になり、設定の共有もスムーズに行えます。

また、スポンサー契約の関係で特定のメーカーのパーツを使用することも多く、その中で最適な構成を見つけ出すのがチームスタッフの役割。

あるトップチームでは、予備機を含めて6台のPCを同一構成で用意し、大会会場には必ず予備機を持ち込むという徹底ぶり。

メインPCにトラブルが発生しても、すぐに予備機に切り替えられるため、試合への影響を最小限に抑えられます。

この用意周到さが、大会での安定した成績につながっているのです。

予算別の優先順位

予算別の優先順位

限られた予算での賢い選択

予算が限られている場合、CPUとグラフィックボードに予算を集中させ、その他のパーツは必要十分なレベルに抑えるのが基本戦略。

例えば、25万円の予算なら、CPUに5万円、グラフィックボードに8万円を割り当て、残りをメモリ、ストレージ、電源、ケースに配分します。

ケースやCPUクーラーは、見た目よりも実用性を重視。

RGBライティングや強化ガラスパネルは魅力的ですが、競技性能には直接影響しません。

その分の予算を、より高性能なグラフィックボードやCPUに回した方が、大会での勝率向上につながります。

段階的なアップグレード計画

最初から完璧な構成を目指すのではなく、段階的にアップグレードしていく計画を立てるのも賢い方法。

まずはCPUとグラフィックボードを優先し、メモリは16GBからスタート。

大会での経験を積みながら、必要に応じて32GBに増設したり、ストレージを追加したりすれば、無駄な出費を抑えられます。

グラフィックボードは、2〜3年で新世代に交換するのが一般的。

CPUは4〜5年使えることも多いため、最初にある程度良いCPUを選んでおけば、グラフィックボードだけを交換することで、長期間にわたって競技レベルの性能を維持できます。

よくある質問

よくある質問

プロゲーマーは本当に最高スペックのPCを使っているの?

プロゲーマーの多くは、最高スペックではなく安定性と実績を重視した構成を選んでいます。

最新の最上位パーツは確かに性能が高いのですが、ドライバの安定性や発熱、消費電力の面で不安要素もあります。

大会で勝つためには、最高性能よりも「確実に動作する」ことの方が重要なのです。

実際、多くのプロはハイエンドとミドルハイの中間あたりの構成を好んで使用しています。

BTOパソコンと自作PC、大会用にはどちらがおすすめ?

初めて大会仕様のPCを用意するならBTOパソコンが断然おすすめです。

保証とサポートがあるため、トラブル時の対応が迅速ですし、パーツの相性問題も事前に検証されています。

自作PCは自由度が高い反面、すべてのトラブルを自分で解決する必要があるため、経験者向け。

大会直前にシステムが起動しなくなるリスクを考えると、BTOの安心感は大きな価値があります。

メモリは16GBで足りる?それとも32GB必要?

競技ゲーミングでは32GBが推奨されます。

ゲーム本体は16GBでも動作しますが、アンチチートソフトウェア、ボイスチャット、配信ソフト、ブラウザなどを同時に動かすと、16GBでは余裕がなくなります。

特に大会では、運営側が指定するソフトウェアを複数起動する必要があるため、32GBあれば安心。

価格差も大きくないため、最初から32GBを選んでおくのが賢明です。

大会会場にPCを持ち込む際の注意点は?

グラフィックボードとCPUクーラーの固定確認が最重要です。

大型のグラフィックボードは輸送中の振動でPCIeスロットから外れるリスクがあるため、サポートステイを取り付けるか、輸送時には取り外すことをおすすめします。

大型CPUクーラーも、マザーボードに負荷をかける可能性があるため、ケースを横置きにして輸送するか、小型クーラーに交換しましょう。

到着後は必ず動作確認を行い、普段と同じパフォーマンスが出ているかチェックしてください。

GeForceとRadeon、競技用にはどちらが有利?

現状ではGeForce RTX 50シリーズの方が競技向きといえます。

主要な競技タイトルの多くがNVIDIA Reflexに対応しており、入力遅延を最小化できるためです。

DLSS 4も、画質を維持しながらフレームレートを向上させる強力な技術。

Radeon RX 90シリーズもFSR 4により高性能ですが、Reflex対応タイトルでの遅延面では若干不利。

ただし、コストパフォーマンスではRadeonも魅力的な選択肢になります。

冷却は空冷と水冷、どちらが大会向き?

大会用途では空冷クーラーの方が信頼性が高いといえます。

水冷クーラーは冷却性能が優れていますが、輸送中の液漏れリスクやポンプ故障の可能性があります。

最新のCore Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズは発熱が抑制されているため、高性能な空冷クーラーでも十分に冷却可能。

DEEPCOOLやNoctuaの大型タワークーラーなら、静音性も高く長時間の大会でも安定動作を保てます。

ストレージはGen.5 SSDにすべき?

競技用途ではPCIe Gen.4 SSDで十分です。

Gen.5 SSDは読込速度が圧倒的に速いのですが、ゲームのロード時間においてGen.4との体感差はほとんどありません。

むしろGen.5の高発熱は、大型ヒートシンクやアクティブ冷却を必要とし、システム全体の熱設計を複雑にします。

WDやCrucialのGen.4 SSDなら、十分な速度と信頼性を両立でき、コストパフォーマンスも優れています。

モニターのリフレッシュレートは何Hzあればいい?

競技シーンでは240Hz以上が標準になっています。

144Hzでも十分に滑らかですが、トップレベルの大会では240Hzや360Hzのモニターを使用する選手が多数。

高リフレッシュレートは、敵の動きをより正確に捉えられるため、反応速度が求められるFPSやMOBAでは大きなアドバンテージになります。

予算が許すなら、240Hz以上のモニターを選んでおくと、長期的に使えます。

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