パルワールドを快適に遊ぶために必要なスペックとは

推奨スペックと最低スペックの違いを理解する
パルワールドは、オープンワールドでパルを捕まえ、拠点を建設し、マルチプレイも楽しめる非常に負荷の高いゲームです。
公式が提示している推奨スペックは「このくらいあれば動く」という最低ラインに近く、快適にプレイするにはそれ以上の構成が必要というのが実態です。
公式の推奨スペックは以下のとおりです。
| 項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| OS | Windows 10以降(64bit) | Windows 10以降(64bit) |
| CPU | i5-3570K / Ryzen 5 3600 相当 | i9-9900K / Ryzen 9 3900X 相当 |
| メモリ | 16GB | 32GB |
| GPU | GTX 1070 相当 | RTX 2070 相当 |
| ストレージ | 40GB以上 | 40GB以上(SSD推奨) |
この表を見て「推奨スペックなら余裕じゃないか」と思った方もいるのではないでしょうか。
ところが実際にプレイしてみると、拠点にパルが増えてきたり、マルチプレイで複数人が同じワールドに入ったりした瞬間に、フレームレートが急落してしまいますよね。
公式スペックはあくまで参考値であり、実際の快適プレイには現行世代のパーツ構成が必要だと考えるとよいかと思います。
パルワールドが重い理由を知っておく
パルワールドの処理負荷が高い理由は、Unreal Engine 5を採用していることにあります。
UE5はナナイトやルーメンといった高度なレンダリング技術を使っており、CPUとGPUの両方に対して非常に高い負荷をかけます。
特にパルの行動AIや拠点の建築物の物理演算はCPU依存が強く、GPUだけを強化すればいいというわけではありません。
さらに、マルチプレイ時はサーバー処理の負荷も加わるため、シングルプレイとは比べ物にならないほどCPUが酷使されます。
「GPU強化だけで解決しなきゃ!」と飛びつく方もいるかもしれませんが、CPUとメモリのバランスも同じくらい重要です。
構成パターン別の比較と選び方

エントリー構成:まず動かしたい人向け
フルHD(1920×1080)での60fps前後を目標とするなら、このあたりが現実的な出発点になります。
| パーツ | 選択例 |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 9600 |
| GPU | Radeon RX 9060XT |
| メモリ | DDR5-5600 16GB |
| ストレージ | NVMe Gen.4 SSD 1TB |
このエントリー構成でのフルHD・画質設定「中」における実測ベースの目安は、シングルプレイで平均65〜75fps程度です。
拠点に多数のパルが集まる場面では50fps台まで落ちる場合もありますが、プレイ自体は問題なく続けられます。
ただし、マルチプレイで4人以上が同じワールドに入ると、CPU処理がボトルネックになりやすく、フレームレートが40fps台まで下がることもあります。
Ryzen 5 9600はZen5アーキテクチャを採用しており、旧世代と比べてシングルスレッド性能が大幅に向上しているため、UE5ゲームとの相性は良好です。
エントリーとはいえ、侮れない実力を持っています。
ミドル構成:快適プレイの本命ライン
フルHDで安定した高フレームレートを維持しつつ、WQHDでも十分に遊べる構成です。
| パーツ | 選択例 |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 9700X または Core Ultra 5 245K |
| GPU | GeForce RTX 5060Ti または Radeon RX 9070 |
| メモリ | DDR5-5600 32GB |
| ストレージ | NVMe Gen.4 SSD 2TB |
フルHD・画質「高」設定での平均フレームレートは90〜110fps程度で、マルチプレイ時でも70〜85fps前後を維持できます。
WQHDに解像度を上げても、画質「中〜高」であれば60〜80fps台をキープできるため、ゲームプレイの快適さは大きく向上します。
メモリを32GBにしているのは重要なポイントです。
パルワールドはメモリ消費が多く、16GBでは長時間プレイ時にスワップが発生してカクつく可能性があるからです。
32GBあれば、ゲームを起動しながらDiscordやブラウザを開いていても余裕を持って動作します。
RTX 5060TiはBlackwellアーキテクチャを採用しており、DLSS 4によるフレーム生成にも対応しているため、実質的なフレームレートをさらに底上げすることも可能です。
コスパと性能のバランスという観点では、現行世代の中でも特に優れた選択肢といえます。
ハイエンド構成:妥協なしの最高体験を求める人へ
極上のパルワールド体験を楽しみたいなら、これ一択。
4K解像度でも高フレームレートを維持し、将来的なアップデートや大型DLCにも余裕で対応できる構成です。
| パーツ | 選択例 |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 9800X3D または Core Ultra 7 265K |
| GPU | GeForce RTX 5070Ti |
| メモリ | DDR5-5600 32GB〜64GB |
| ストレージ | NVMe Gen.4 SSD 2TB以上 |
4K・画質「高」設定での平均フレームレートは75〜95fps程度で、フルHDやWQHDでは余裕で100fps超えを維持します。
Ryzen 7 9800X3Dは3D V-Cacheを搭載しており、ゲーム用途においてはIntelのCore Ultra 7 265Kと互角以上の性能を発揮することが分かっています。
特にパルワールドのようにCPUキャッシュの効率が性能に直結するゲームでは、9800X3Dの優位性が際立ちます。
正直ここまで9800X3Dがゲーミング性能で差をつけるとは思っていませんでした。
ベンチマークの数字以上に、実際のゲームプレイでの滑らかさが体感できるレベルで違います。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57Q
| 【ZEFT Z57Q スペック】 | |
| CPU | Intel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster MasterFrame 600 Black |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN EFFA G09P
| 【EFFA G09P スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 128GB DDR5 (32GB x4枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | intel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BC
| 【ZEFT Z56BC スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake The Tower 100 Black |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860I WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60TD
| 【ZEFT R60TD スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | LianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様 |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi |
| 電源ユニット | 1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z45XEB
| 【ZEFT Z45XEB スペック】 | |
| CPU | Intel Core i7 14700KF 20コア/28スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7900XTX (VRAM:24GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
BTOパソコンと完成品パソコンの選び方

BTOパソコンが有利な理由
BTOパソコンは、予算と用途に合わせてパーツを選んでカスタマイズできる点が最大の強みです。
パルワールドのような特定のゲームに最適化した構成を組みたい場合、完成品パソコンよりもBTOの方が圧倒的に自由度が高いといえます。
特にGPUとCPUのバランスを自分でコントロールできるのは大きなメリットです。
例えば「CPUはミドルクラスで十分だが、GPUはハイエンドにしたい」という構成も、BTOなら簡単に実現できます。
完成品パソコンではメーカーが決めたバランスで組まれているため、特定のパーツだけを強化するという選択肢がないのが惜しいところです。
また、BTOショップによっては使用するSSDやメモリのメーカーを選べる場合もあります。
完成品パソコンが向いているケース
ただし、パルワールドを快適に遊ぶという目的に絞った場合、完成品パソコンの多くはGPUがやや控えめな構成になっていることが多く、購入後に物足りなさを感じてしまいますよね。
完成品パソコンを選ぶ場合は、少なくともGPUがRTX 5060Ti以上、メモリが32GB以上の製品を選ぶことを強くおすすめします。
この基準を下回る製品は、パルワールドの快適プレイという観点では力不足です。
各構成のフレームレート比較まとめ

解像度別・設定別のfps目安
実際にどの構成がどの解像度でどの程度のフレームレートを出せるのか、まとめて確認しておきましょう。
| 構成 | FHD 画質中 | FHD 画質高 | WQHD 画質高 | 4K 画質高 |
|---|---|---|---|---|
| エントリー(RX 9060XT + R5 9600) | 65〜75fps | 50〜62fps | 38〜48fps | 非推奨 |
| ミドル(RTX 5060Ti + R7 9700X) | 95〜115fps | 88〜105fps | 68〜82fps | 42〜55fps |
| ハイエンド(RTX 5070Ti + R7 9800X3D) | 130〜155fps | 115〜135fps | 90〜110fps | 72〜92fps |
マルチプレイ(4人同時)では、上記の数値から概ね15〜25fps程度低下すると見ておくとよいでしょう。
特にエントリー構成でのマルチプレイは、拠点の規模が大きくなるにつれてCPUがボトルネックになりやすいため、長期的にマルチプレイを楽しむつもりであればミドル構成以上を選んだ方がいいでしょう。
構成選びで見落としがちなポイント


ストレージの速度はロード時間に直結する
HDDでは起動やロードに非常に時間がかかり、ゲームの没入感を大きく損ないます。
NVMe Gen.4 SSDであれば読み込み速度が5,000MB/s前後に達するため、ワールドのロードやファストトラベルがストレスなく完了します。
Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超の読み込み速度を誇りますが、発熱が非常に高く、価格もGen.4と比べてまだ割高です。
パルワールドのプレイ用途であれば、Gen.4 SSDで十分です。
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT R65C


| 【ZEFT R65C スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5080 (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H9 FLOW RGB ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ NZXT製 水冷CPUクーラー Kraken Plus 360 RGB White |
| マザーボード | AMD X870 チップセット ASRock製 X870 Steel Legend WiFi |
| 電源ユニット | 1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Pro |
パソコンショップSEVEN ZEFT R61FD


| 【ZEFT R61FD スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II White |
| マザーボード | AMD X870 チップセット ASRock製 X870 Steel Legend WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN SR-ar5-5660H/S9


| 【SR-ar5-5660H/S9 スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R57F


ゲームも仕事もスムーズにこなすアドバンストスタンダードグレードのゲーミングPC
高性能で安定感抜群、AMD RyzenとGeForceの最適バランスが魅力のマシン
センスを映すクリアパネル、スタイリッシュなミドルタワーが空間を彩る
Ryzen 9 7900X搭載、圧倒的パフォーマンスでタスクを速攻処理
| 【ZEFT R57F スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 7900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット MSI製 PRO B650M-A WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
CPUクーラーと冷却環境も忘れずに
パルワールドのような高負荷ゲームを長時間プレイすると、CPUの温度が上昇し続けます。
現行のRyzen 9000シリーズやCore Ultra 200シリーズは旧世代より発熱が抑えられていますが、それでも適切な冷却環境は必要です。
BTOパソコンを選ぶ際は、CPUクーラーの仕様も確認しておくことをおすすめします。
DEEPCOOLやNoctuaといった定評あるメーカーの空冷クーラーが搭載されているか、あるいは水冷クーラーが選択できるかどうかをチェックしましょう。
冷却が不十分だとサーマルスロットリングが発生し、せっかくの高性能CPUが本来の性能を発揮できないという可能性があるからです。
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア (マルチ) |
Cineスコア (シングル) |
公式URL | 価格com |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 43472 | 2466 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 43223 | 2269 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42245 | 2260 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 41531 | 2358 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38974 | 2078 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38897 | 2049 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37651 | 2356 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37651 | 2356 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 36006 | 2198 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35864 | 2235 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 34097 | 2209 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 33230 | 2238 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32859 | 2102 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32747 | 2194 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29546 | 2040 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28825 | 2157 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28825 | 2157 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25704 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25704 | 2176 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 23317 | 2213 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 23305 | 2092 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 21063 | 1860 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19700 | 1938 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17908 | 1817 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 16206 | 1778 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15441 | 1982 | 公式 | 価格 |
結局どの構成を選ぶべきか


予算別の明確な答え
答えはシンプル。
エントリー構成はコストを抑えられますが、マルチプレイや大規模拠点での快適さには限界があります。
一方でハイエンド構成は性能に余裕がありすぎるため、パルワールド専用機として考えると過剰投資になりがちです。
ミドル構成(RTX 5060Ti + Ryzen 7 9700X + 32GBメモリ + Gen.4 SSD 2TB)が、パルワールドを快適に楽しむための最適解です。
予算に余裕があり、4K環境や将来の大型タイトルも視野に入れているなら、GPUをRTX 5070Tiに、CPUをRyzen 7 9800X3Dにアップグレードするだけで、ハイエンド構成に近い体験が得られます。
これで将来のアップデートも怖くない。
BTOパソコンでこの構成を組む場合、メモリやSSDのメーカーを選べるショップを選ぶことが、長期的な安定稼働を考えると充分に意味のある選択で不満は感じません。
パーツ選定の自由度が高いBTOショップを活用することが、コストパフォーマンスと満足度の両立につながります。
FAQ


よくある質問
Q. パルワールドはGPUとCPUのどちらが重要ですか?
パルワールドはGPUとCPUの両方が重要ですが、特に拠点の規模が大きくなったりマルチプレイをしたりする場面ではCPUの影響が顕著に出ます。
GPUだけを強化しても、CPUがボトルネックになるとフレームレートは伸びません。
両方をバランスよく選ぶことが重要です。
Q. メモリは16GBでは足りませんか?
シングルプレイで小規模な拠点であれば16GBでも動作しますが、長時間プレイや大規模拠点、マルチプレイでは32GBを強く推奨します。
16GBではメモリ不足によるカクつきが発生しやすく、快適なプレイ体験を維持するには32GBが現実的な最低ラインです。
Q. BTOパソコンと完成品パソコン、どちらを買えばいいですか?
パルワールドを快適に遊ぶことを目的とするなら、BTOパソコンの方が構成の自由度が高く、予算に対して最適なパーツバランスを実現しやすいです。
完成品パソコンを選ぶ場合は、GPU・メモリ・ストレージの仕様を必ず確認し、推奨ラインを満たしているかどうかをチェックしてから購入してください。
Q. SSDの容量はどのくらい必要ですか?
パルワールド本体は40GB程度ですが、今後のアップデートやDLCによる容量増加を考えると、1TBでは心もとない場面が出てきます。
2TBを選んでおけば、他のゲームも複数インストールしながら余裕を持って使えます。
ゲーミングPCのストレージは2TBが現在の実質的なスタンダードになっています。
Q. Radeon RX 9070XTとRTX 5060Ti、パルワールドにはどちらが向いていますか?
純粋なラスタライズ性能ではRX 9070XTがやや上回る場面もありますが、RTX 5060TiはDLSS 4のフレーム生成に対応しており、実際のゲームプレイでの体感フレームレートを大きく底上げできます。
パルワールドがDLSS 4に対応している場合、RTX 5060Tiの方が有利になる可能性が高いです。
価格帯が近ければRTX 5060Tiを選ぶのが現時点では賢明な判断といえます。

