自作派必見 4K ゲーミングPCの組み方完全版

目次

4K ゲーミングPCに求められる性能とは

4K ゲーミングPCに求められる性能とは

グラフィックボードの選定が成否を分ける

4K解像度でゲームを快適にプレイするには、グラフィックボードの性能が最も重要になります。

フルHDの4倍のピクセル数を処理する必要があるため、中途半端なスペックでは60fpsを維持することすら困難でしょう。

GeForce RTX 50シリーズまたはRadeon RX 90シリーズから選ぶのが正解です。

GeForce RTX 50シリーズはBlackwellアーキテクチャを採用し、第4世代RTコアと第5世代Tensorコアによってレイトレーシング性能とAI性能を大幅に向上させています。

GDDR7メモリとPCIe 5.0、DisplayPort 2.1bの組み合わせにより、最大1.8TB/sという驚異的な帯域幅を実現しているのが特徴です。

DLSS 4やニューラルシェーダにも対応しており、4K環境でのフレームレート向上に大きく貢献してくれます。

一方のRadeon RX 90シリーズはRDNA 4アーキテクチャとTSMC 4nm製造プロセスを採用し、3rd世代レイトレ加速器と2nd世代AIアクセラレータを搭載しています。

FSR 4という機械学習ベースのアップスケーリングとフレーム生成技術を独占サポートしており、AMD環境を構築するなら見逃せない選択肢といえるでしょう。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 49153 101884 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32456 78034 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30439 66727 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 30361 73389 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27421 68895 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26758 60209 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 22158 56772 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 20109 50458 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16718 39353 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 16146 38181 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 16007 37958 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14778 34903 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13874 30844 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13328 32345 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10925 31727 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10752 28571 115W 公式 価格

具体的なグラフィックボード選びの基準

4K解像度で最高設定を維持しながら100fps以上を狙うなら、GeForce RTX 5070Ti以上が必須になります。

RTX 5070Tiは前世代のRTX 4080に匹敵するほどの性能を持ちながら、消費電力と発熱を抑えた設計になっているのが魅力です。

予算に余裕があればRTX 5080やRTX 5090を選ぶことで、レイトレーシングを有効にした状態でも快適なフレームレートを維持できます。

コストパフォーマンスを重視するならGeForce RTX 5060TiとRTX 5070が候補に挙がってきます。

RTX 5060Tiは4K解像度で60fps前後を狙える性能を持ち、DLSS 4を活用すれば80fps以上も視野に入るでしょう。

RTX 5070はその中間に位置し、多くのタイトルで70〜90fpsを実現できる実力があります。

Radeon派ならRX 9070XTが最有力候補です。

GeForce RTX 5070に近い性能を持ちながら、FSR 4の恩恵を最大限に受けられるのが強みになります。

RX 9070やRX 9060XTは4K解像度ではやや力不足ですが、WQHD環境なら充分に活躍してくれるはずです。

グラフィックボード 4K最高設定の目安fps 推奨用途 価格帯の特徴
GeForce RTX 5090 120fps以上 最高峰の4K体験 最上位価格
GeForce RTX 5080 100〜120fps ハイエンド4K 高価格帯
GeForce RTX 5070Ti 80〜100fps 快適な4K環境 中高価格帯
GeForce RTX 5070 70〜90fps バランス重視4K 中価格帯
GeForce RTX 5060Ti 60〜80fps エントリー4K 比較的手頃
Radeon RX 9070XT 75〜95fps AMD環境の4K 中価格帯

CPUはボトルネックを避ける選択を

4K解像度ではグラフィックボードへの負荷が極めて高くなるため、CPU性能がボトルネックになるケースは少ないともいわれています。

それでも最新世代のミドルハイ以上を選んでおくのが無難でしょう。

Intel Core Ultra 7 265KまたはAMD Ryzen 7 9800X3Dを軸に検討するのが賢明です。

Intel Core Ultra 200シリーズはLion CoveとSkymontチップレット構成を採用し、NPUを統合することでAI処理を強化しています。

Thunderbolt 4やPCIe 5.0といった高速I/Oを内蔵し、性能効率を重視した設計により発熱抑制と静音化を実現しているのが特徴です。

Core Ultra 7 265Kと265KFはコストパフォーマンスに優れており、4Kゲーミング環境で充分なパフォーマンスを発揮してくれます。

AMD Ryzen 9000シリーズはZen 5アーキテクチャとTSMC 4nm製造プロセスを採用し、DDR5-5600と28レーンのPCIe 5.0に対応しています。

特にX3Dモデルは3D V-Cacheを搭載しており、ゲーミング性能で圧倒的なアドバンテージを持っているのが魅力です。

Ryzen 7 9800X3Dは多くのゲームタイトルで最高のフレームレートを叩き出すことが分かっています。

ハイエンド志向ならCore Ultra 9 285Kや285KF、Ryzen 9 9950X3Dも選択肢に入ってきます。

配信や動画編集を並行して行うなら、これらのフラッグシップモデルを選んでおいた方がいいでしょう。

コストを抑えたい場合はCore Ultra 5 235や235F、Ryzen 5 9600でも4K環境では問題なく動作しますが、将来性を考えるとCore Ultra 7やRyzen 7クラスを推奨します。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
(マルチ)
Cineスコア
(シングル)
公式URL 価格com
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 43472 2466 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 43223 2269 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42245 2260 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41531 2358 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38974 2078 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38897 2049 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37651 2356 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37651 2356 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 36006 2198 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35864 2235 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 34097 2209 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 33230 2238 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32859 2102 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32747 2194 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29546 2040 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28825 2157 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28825 2157 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25704 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25704 2176 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23317 2213 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23305 2092 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 21063 1860 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19700 1938 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17908 1817 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16206 1778 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15441 1982 公式 価格

メモリとストレージの最適な構成

メモリとストレージの最適な構成

DDR5メモリは32GB以上を確保する

4Kゲーミング環境ではメモリ容量32GB以上が標準になっています。

最新のAAAタイトルは16GBでは不足する場面が増えており、バックグラウンドでブラウザや配信ソフトを動かすなら32GBは必須といえるでしょう。

64GBあれば動画編集やクリエイティブ作業も快適にこなせます。

DDR5-5600が現在の主流規格であり、IntelとAMDの両プラットフォームで安定して動作します。

メモリメーカーはMicron(Crucial)、GSkill、Samsungが人気で、これらのブランドから選んでおけば互換性や安定性の面で心配する必要はほとんどないでしょう。

デュアルチャネル構成が基本なので、16GB×2枚または32GB×2枚の組み合わせで購入するのが一般的です。

オーバークロックメモリを選ぶ方もいるのではないでしょうか。

DDR5-6000やDDR5-6400といった高クロックメモリは、Ryzen 9000シリーズとの相性が良く、若干のフレームレート向上が期待できます。

ただし価格差を考えると、標準的なDDR5-5600で充分なパフォーマンスが得られるのも事実です。

ストレージはGen.4 SSDが現実的な選択

nVMe M.2規格のPCIe Gen.4 SSDが、コストパフォーマンスと性能のバランスで最も優れています。

Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超の読込速度を実現していますが、発熱が非常に高く大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になるうえ、価格も高額です。

現時点ではGen.4 SSDを選ぶのが賢明でしょう。

容量は2TBが最も人気があり、4Kゲームタイトルは100GB以上のストレージを消費するものも珍しくないため、余裕を持った容量設定が重要になります。

1TBでもシステムドライブとして使うには充分ですが、複数のゲームをインストールするなら2TB以上を推奨します。

4TBあればゲームライブラリ全体を保存できるでしょう。

WD(WESTERN DIGITAL)、Crucial、キオクシアが人気のSSDメーカーで、これらのブランドは信頼性と性能を両立しています。

BTOパソコンを購入する際も、これらのメーカーが選べるショップを選んでおくと安心です。

HDDはゲーミングPCで使用されることは稀になっており、大容量のデータ保管が必要な場合のみ追加で検討すればいいというわけではありません。

ストレージ構成 システム用途 ゲーム用途 推奨容量
Gen.4 SSD 単体 システム+ゲーム メインストレージ 2TB以上
Gen.4 SSD 2台 システム専用 ゲーム専用 1TB+2TB
Gen.4 SSD+HDD システム+ゲーム データ保管 2TB+4TB以上

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R65WH

パソコンショップSEVEN ZEFT R65WH
【ZEFT R65WH スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H9 FLOW RGB ホワイト
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ NZXT製 水冷CPUクーラー Kraken Plus 360 RGB White
マザーボードAMD X870 チップセット ASRock製 X870 Steel Legend WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R65WH

パソコンショップSEVEN ZEFT R63E

パソコンショップSEVEN ZEFT R63E
【ZEFT R63E スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R63E

パソコンショップSEVEN ZEFT R65G

パソコンショップSEVEN ZEFT R65G
【ZEFT R65G スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5080 (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH510 ブラック
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードintel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R65G

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EO

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EO
【ZEFT Z55EO スペック】
CPUIntel Core i9 14900F 24コア/32スレッド 5.40GHz(ブースト)/2.00GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製)
SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EO

冷却システムの構築方法

冷却システムの構築方法

CPUクーラーは空冷で充分な時代に

Core Ultra 200シリーズとRyzen 9000シリーズは、前世代と比較して発熱が抑制されており、高性能な空冷CPUクーラーで充分に冷却できるようになっています。

DEEPCOOL、サイズ、Noctuaといったメーカーの大型空冷クーラーなら、ハイエンドCPUでも安定した温度管理が可能です。

空冷クーラーのメリットは静音性とメンテナンスフリーな点にあります。

水冷クーラーのようなポンプ音やクーラント液の劣化を気にする必要がなく、長期間安心して使用できるのが魅力でしょう。

ツインタワー型の大型空冷クーラーは、240mm簡易水冷に匹敵する冷却性能を持つモデルも存在します。

それでも冷却性能を最優先したい方や、ケース内のスペースを有効活用したい方には水冷クーラーも選択肢に入ってきます。

DEEPCOOL、Corsair、NZXTの簡易水冷クーラーは信頼性が高く、360mmラジエーターモデルなら最高峰の冷却性能を実現できるでしょう。

ただし価格は空冷の2〜3倍になることを覚悟しなければなりません。

ケースファンとエアフローの最適化

4Kゲーミング環境では高性能なグラフィックボードが大量の熱を発生させるため、ケース全体のエアフロー設計が重要になります。

フロントから吸気、リアとトップから排気という基本的な流れを作ることで、ケース内の熱気を効率的に排出できます。

ケースファンは140mmサイズが120mmよりも低回転で大風量を実現できるため、静音性と冷却性能を両立させたいなら140mmファンを優先的に選ぶのが効果的です。

フロントに2〜3基、リアに1基、トップに1〜2基という構成が一般的でしょう。

PWM制御対応のファンを選べば、マザーボードから回転数を自動調整できて便利です。

グラフィックボードの直下に吸気ファンを配置できるケースも増えており、GPU温度を5〜10度下げられるケースもあります。

高負荷時のサーマルスロットリングを避けたいなら、こうした工夫が施されたケースを選ぶのも一つの手段です。

電源ユニットの選定基準

電源ユニットの選定基準

容量は余裕を持って850W以上

4Kゲーミング環境では高性能なグラフィックボードとCPUが大量の電力を消費するため、電源容量は850W以上を確保するのが基本になります。

GeForce RTX 5070Ti以上を搭載するなら1000W、RTX 5090クラスなら1200W以上が推奨されるでしょう。

電源効率は80 PLUS Gold以上を選ぶのが一般的で、Platinum認証やTitanium認証のモデルなら電気代の節約にもつながります。

変換効率が高いほど発熱も抑えられるため、電源ユニット自体の寿命も延びる傾向があるのです。

モジュラー式の電源ユニットを選べば、使用しないケーブルを取り外してケース内の配線をすっきりさせられます。

エアフローの改善にも貢献するため、見た目だけでなく実用面でもメリットがあるといえるでしょう。

ATX 3.0規格に対応したモデルなら、最新のグラフィックボードとの互換性も万全です。


信頼性の高いメーカーを選ぶ重要性

電源ユニットは全てのパーツに電力を供給する心臓部であり、品質の低い製品を選ぶと最悪の場合、他のパーツを巻き込んで故障するリスクがあります。

Corsair、Seasonic、EVGA、Thermaltakeといった実績のあるメーカーから選ぶのが鉄則です。

保証期間も重要なチェックポイントで、10年保証が付いているモデルなら長期間安心して使用できます。

電源ユニットは一度購入すれば複数回のPC更新でも使い回せるパーツなので、初期投資として質の高いものを選んでおいた方がいいでしょう。

ファンレスモデルや低負荷時にファンが停止するセミファンレスモデルも人気があります。

静音性を重視するなら、こうした機能を持つ電源ユニットを検討するのも効果的です。

マザーボードの選び方

マザーボードの選び方

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57Q

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57Q
【ZEFT Z57Q スペック】
CPUIntel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster MasterFrame 600 Black
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57Q

パソコンショップSEVEN EFFA G09P

パソコンショップSEVEN EFFA G09P
【EFFA G09P スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ128GB DDR5 (32GB x4枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードintel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN EFFA G09P

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BC

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BC
【ZEFT Z56BC スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake The Tower 100 Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860I WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BC

パソコンショップSEVEN ZEFT R60TD

パソコンショップSEVEN ZEFT R60TD
【ZEFT R60TD スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60TD

パソコンショップSEVEN ZEFT Z45XEB

パソコンショップSEVEN ZEFT Z45XEB
【ZEFT Z45XEB スペック】
CPUIntel Core i7 14700KF 20コア/28スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7900XTX (VRAM:24GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z45XEB

チップセットは最新世代を選択

Intel環境ならZ890チップセット、AMD環境ならX870EまたはX870チップセットを搭載したマザーボードが4Kゲーミング環境に適しています。

これらのチップセットはPCIe 5.0レーンを豊富に備えており、最新のグラフィックボードとSSDを最大限に活用できるのが強みです。

Z890チップセットはCore Ultra 200シリーズに対応し、DDR5メモリとPCIe 5.0を標準サポートしています。

オーバークロック機能も充実しており、CPUとメモリの性能を限界まで引き出したい方に向いているでしょう。

B860チップセットはコストを抑えた選択肢ですが、拡張性やオーバークロック機能に制限があります。

X870EとX870チップセットはRyzen 9000シリーズに対応し、豊富なPCIe 5.0レーンとUSB 4.0ポートを提供します。

X870Eは最上位モデルで、複数のM.2スロットやUSBポートを備えた拡張性の高さが魅力です。

B850チップセットはミドルレンジ向けで、基本的な機能は揃っていますが、ハイエンド構成には物足りなさを感じるかもしれません。

フォームファクターとレイアウト

ATXサイズが最も一般的で、拡張スロットやM.2スロットが豊富に用意されています。

4Kゲーミング環境では将来的な拡張性も考慮して、ATXマザーボードを選んでおくのが無難でしょう。

Micro-ATXやMini-ITXはコンパクトなケースに収めたい場合の選択肢ですが、拡張性が制限されるデメリットがあります。

M.2スロットの数と配置も確認しておきたいポイントです。

最低でも2基、できれば3基以上のM.2スロットがあれば、システムドライブとゲーム用ドライブを分けて運用できます。

ヒートシンク付きのM.2スロットなら、SSDの温度上昇を抑えて安定動作を維持できるでしょう。

VRMフェーズ数も重要で、ハイエンドCPUを安定して動作させるには12フェーズ以上が望ましいといえます。

VRM冷却用のヒートシンクが大型であるほど、長時間の高負荷動作でも安心です。

プラットフォーム 推奨チップセット 対応CPU 主な特徴
Intel Z890 Core Ultra 200シリーズ PCIe 5.0、DDR5、OC対応
Intel B860 Core Ultra 200シリーズ コスト重視、OC制限あり
AMD X870E Ryzen 9000シリーズ 最大拡張性、USB 4.0
AMD X870 Ryzen 9000シリーズ 高拡張性、PCIe 5.0
AMD B850 Ryzen 9000シリーズ ミドルレンジ向け

PCケースの選定ポイント

PCケースの選定ポイント

デザインとエアフローの両立

PCケースは機能性とデザイン性を両立させた製品が増えており、2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースが人気を集めています。

NZXTやLian Li、Antecといったメーカーのピラーレスケースは、内部のパーツを美しく見せながら、充分なエアフローを確保しているのが特徴です。

木製パネルやフロントパネルに高級木材を使用したケースも注目されており、Fractal DesignやCorsair、Lian Liがこの分野で優れた製品を提供しています。

リビングに設置しても違和感のない洗練されたデザインは、インテリアとしての価値も高いでしょう。

スタンダードな側面1面が強化ガラス製でエアフローに優れたケースは、DEEPCOOLやCOOLER MASTER、Thermaltakeが得意としています。

実用性を最優先するなら、こうしたケースが最も信頼できる選択肢です。

RGBゲーミングケースはCorsairやASUS、Fractal Designが人気で、派手なライティングを楽しみたい方に向いています。

サイズと拡張性の確認

ミドルタワーケースが最も汎用性が高く、ATXマザーボードと大型グラフィックボード、360mm簡易水冷クーラーまで収納できます。

フルタワーケースはさらに大型で、複数のラジエーターや大量のストレージを搭載したい場合に適しているでしょう。

グラフィックボードのクリアランスは重要なチェックポイントで、最新のハイエンドモデルは全長350mm以上になることも珍しくありません。

ケースの仕様を確認して、搭載予定のグラフィックボードが収まるかを事前に調べておく必要があります。

ケーブルマネジメント機能も見逃せない要素で、裏配線スペースが広く取られているケースなら、配線を綺麗にまとめてエアフローを妨げない構成が実現できます。

SSDマウントが豊富に用意されているケースなら、将来的なストレージ増設も容易でしょう。

組み立て時の注意点と手順

組み立て時の注意点と手順

静電気対策と作業環境の準備

PC組み立てを始める前に、静電気対策をしっかり行うことが重要です。

静電気除去リストバンドを装着するか、金属製の物体に触れて体の静電気を逃がしてから作業を開始しましょう。

カーペットの上での作業は避け、フローリングやタイルの床で行うのが理想的です。

必要な工具はプラスドライバーが基本で、マグネット付きのものがあるとネジの落下を防げて便利でしょう。

結束バンドやマジックテープ式のケーブルタイも用意しておくと、配線整理がスムーズに進みます。

作業スペースは充分に確保し、パーツの箱や説明書を広げられる広さが必要です。

照明も重要で、手元が暗いと細かい作業がしづらくなってしまいますよね。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R65C

パソコンショップSEVEN ZEFT R65C
【ZEFT R65C スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5080 (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H9 FLOW RGB ホワイト
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ NZXT製 水冷CPUクーラー Kraken Plus 360 RGB White
マザーボードAMD X870 チップセット ASRock製 X870 Steel Legend WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT R65C

パソコンショップSEVEN ZEFT R61FD

パソコンショップSEVEN ZEFT R61FD
【ZEFT R61FD スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II White
マザーボードAMD X870 チップセット ASRock製 X870 Steel Legend WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61FD

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5660H/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5660H/S9
【SR-ar5-5660H/S9 スペック】
CPUAMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ar5-5660H/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT R57F

パソコンショップSEVEN ZEFT R57F

ゲームも仕事もスムーズにこなすアドバンストスタンダードグレードのゲーミングPC
高性能で安定感抜群、AMD RyzenとGeForceの最適バランスが魅力のマシン
センスを映すクリアパネル、スタイリッシュなミドルタワーが空間を彩る
Ryzen 9 7900X搭載、圧倒的パフォーマンスでタスクを速攻処理

【ZEFT R57F スペック】
CPUAMD Ryzen9 7900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット MSI製 PRO B650M-A WIFI
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R57F

マザーボードへのパーツ取り付け

最初にマザーボードをケースの外で組み立てるのが効率的です。

CPUをソケットに慎重に取り付け、レバーをロックします。

IntelとAMDでは取り付け方法が異なるため、マザーボードの説明書をよく読んで正確に作業しましょう。

CPUクーラーの取り付けは、グリスの塗布が必要な場合と、プリアプライされている場合があります。

グリスを塗る場合は米粒大の量を中央に置き、クーラーの圧力で自然に広がるのを待つのが基本です。

塗りすぎは逆効果なので注意が必要でしょう。

メモリはスロットに対して垂直に差し込み、両端のクリップがカチッと音を立てるまで押し込みます。

デュアルチャネル構成にする場合は、マザーボードの説明書で推奨されるスロットの組み合わせを確認してください。


ケースへの組み込みと配線

マザーボードをケースに取り付ける前に、I/Oシールドをケース背面にはめ込みます。

マザーボードをケース内に慎重に配置し、スペーサーの位置とネジ穴が合っていることを確認してからネジ止めしましょう。

電源ユニットをケースに取り付け、24ピンATX電源コネクタと8ピンCPU電源コネクタをマザーボードに接続します。

グラフィックボードを取り付ける前に、PCIeスロットのカバーを外しておくのを忘れないようにしてください。

グラフィックボードはPCIeスロットにしっかりと差し込み、背面ブラケットをネジで固定します。

補助電源コネクタを接続し、カードがしっかり固定されているか確認しましょう。

SSDをM.2スロットに取り付け、ヒートシンクがある場合は装着します。

ケースファンとフロントパネルコネクタをマザーボードに接続し、配線を裏配線スペースに通して整理します。

結束バンドで束ねることで、エアフローを妨げない綺麗な配線が完成するでしょう。

BIOS設定と初期セットアップ

BIOS設定と初期セットアップ

初回起動時の確認事項

全ての配線が完了したら、電源を入れる前に最終チェックを行います。

電源コネクタがしっかり接続されているか、メモリが正しく装着されているか、グラフィックボードが確実に固定されているかを確認しましょう。

電源を入れてBIOS画面が表示されれば、ハードウェアの認識は成功です。

CPUとメモリの情報が正しく表示されているかをチェックし、起動デバイスの優先順位を設定します。

XMPまたはEXPOプロファイルを有効にすることで、メモリが定格以上の速度で動作するようになります。

DDR5-5600のメモリなら、このプロファイルを有効にしないと低速で動作してしまうため、必ず設定しておきたいところです。

OSインストールとドライバ更新

Windows 11をUSBメモリからインストールし、セットアップを進めます。

インストール先のSSDを選択し、パーティション設定を行ってからインストールを開始しましょう。

OSのインストールが完了したら、マザーボードメーカーのサイトから最新のチップセットドライバをダウンロードしてインストールします。

グラフィックボードのドライバも、NVIDIAまたはAMDの公式サイトから最新版を入手してください。

Windows Updateを実行して、OSを最新の状態に更新します。

セキュリティパッチや機能更新が適用されることで、安定性とパフォーマンスが向上するでしょう。

パフォーマンステストと最適化

パフォーマンステストと最適化

ベンチマークソフトでの動作確認

組み立てが完了したら、ベンチマークソフトを使って性能を測定します。

3DMarkのTime SpyやPort Royalを実行することで、グラフィック性能を数値化できるでしょう。

Cinebench R23でCPU性能を測定し、スコアが期待値と一致しているか確認します。

Crystal Disk MarkでSSDの読み書き速度を測定し、Gen.4 SSDなら7,000MB/s前後の読込速度が出ているはずです。

期待値より大幅に低い場合は、M.2スロットの接続モードを確認する必要があります。

ゲームの実測フレームレートも重要で、Cyberpunk 2077やHogwarts Legacyといった重量級タイトルを4K最高設定で動かしてみましょう。

RTX 5070Ti以上なら60fps以上を維持できるはずです。

温度管理と冷却性能の確認

Prime95やOCCTでCPUに高負荷をかけ、温度が適正範囲に収まっているか確認します。

Core Ultra 200シリーズなら80度以下、Ryzen 9000シリーズなら85度以下が目安でしょう。

これを超える場合は、CPUクーラーの取り付けを見直す必要があります。

グラフィックボードの温度は、FurMarkや3DMarkのストレステストで確認できます。

80度前後が一般的で、90度を超えるようならケースのエアフローを改善するか、ケースファンを追加した方がいいでしょう。

HWiNFO64やMSI Afterburnerを常駐させておくと、リアルタイムで各パーツの温度や使用率を監視できます。

異常な温度上昇があれば、すぐに気づけるため安心です。

ゲーム設定の最適化

4K解像度でゲームを快適にプレイするには、グラフィック設定の最適化が欠かせません。

全ての設定を最高にするのではなく、フレームレートへの影響が大きい項目を調整することで、視覚品質を保ちながら高fpsを実現できます。

アンチエイリアシングはTAAやFXAAで充分で、4K解像度ではピクセル密度が高いため、過度なアンチエイリアシングは不要です。

シャドウ品質は中設定でも視覚的な差は小さく、フレームレートへの影響が大きいため調整の優先度が高いでしょう。

DLSS 4やFSR 4を活用することで、ネイティブ4Kに近い画質を保ちながらフレームレートを大幅に向上させられます。

バランスモードやクオリティモードを試して、自分の好みに合った設定を見つけてください。

人気PCゲームタイトル一覧


ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

トラブルシューティング

トラブルシューティング

起動しない場合の対処法

電源を入れても画面に何も表示されない場合、まずメモリの装着を確認します。

一度取り外して再度しっかり差し込むことで、接触不良が解消されるケースが多いのです。

マザーボードのデバッグLEDやビープ音を確認し、どのパーツでエラーが発生しているかを特定しましょう。

CPUエラーならCPUの取り付けを、DRAMエラーならメモリを、VGAエラーならグラフィックボードを重点的にチェックします。

最小構成で起動テストを行うのも効果的です。

マザーボード、CPU、メモリ1枚、グラフィックボードだけの状態で起動を試み、問題なく動作すれば他のパーツを一つずつ追加していきます。

パフォーマンスが出ない場合

ベンチマークスコアが期待値より低い場合、まずBIOS設定を確認します。

XMPやEXPOプロファイルが無効になっていると、メモリが低速で動作してパフォーマンスが大幅に低下してしまいますよね。

グラフィックボードが正しいPCIeスロットに装着されているかも重要で、x16スロットではなくx4スロットに挿していると、性能が制限されます。

マザーボードの説明書で推奨スロットを確認してください。

電源プランがバランスや省電力になっていると、CPUが最大性能を発揮できません。

Windowsの電源設定を高パフォーマンスに変更し、CPUが定格クロックで動作しているか確認しましょう。

温度が高すぎる場合

CPUやGPUの温度が異常に高い場合、まずケース内のエアフローを見直します。

吸気と排気のバランスが取れているか、ケーブルがエアフローを妨げていないかをチェックしてください。

CPUクーラーのグリスが適切に塗布されているか、クーラーがしっかり固定されているかも確認が必要です。

グリスの塗り直しで温度が10度以上下がることもあります。

ケースファンの回転数を上げることで温度を下げられますが、騒音が増加するトレードオフがあります。

ファンカーブを調整して、温度と静音性のバランスを取るのが理想的でしょう。

よくある質問

よくある質問

4Kゲーミングにはどのグラフィックボードがおすすめですか

GeForce RTX 5070Ti以上を選ぶのが正解です。

RTX 5070Tiなら4K最高設定で80〜100fpsを狙え、DLSS 4を活用すればさらに高いフレームレートを実現できます。

予算に余裕があればRTX 5080やRTX 5090を選ぶことで、レイトレーシングを有効にした状態でも快適なプレイが可能になるでしょう。

コストパフォーマンスを重視するならRTX 5070も選択肢に入りますが、最高設定では60〜70fps程度になることを理解しておく必要があります。

CPUはIntelとAMDのどちらを選ぶべきですか

ゲーミング性能を最優先するならAMD Ryzen 7 9800X3Dが最強です。

3D V-Cacheの恩恵で多くのゲームタイトルで最高のフレームレートを叩き出します。

コストパフォーマンスを重視するならIntel Core Ultra 7 265Kも優れた選択肢で、ゲーミング性能とクリエイティブ作業のバランスが取れています。

配信や動画編集を並行して行うなら、Core Ultra 9 285KやRyzen 9 9950X3Dといったフラッグシップモデルを検討した方がいいでしょう。

メモリは32GBで足りますか

4Kゲーミング環境では32GBが標準になっており、ほとんどのゲームタイトルで充分な容量です。

ただしバックグラウンドでブラウザや配信ソフトを動かす場合、16GBでは不足する場面が増えています。

動画編集やクリエイティブ作業も行うなら64GBあれば余裕を持って作業できるでしょう。

将来性を考えると、最初から32GB以上を搭載しておくのが賢明です。

電源容量はどれくらい必要ですか

GeForce RTX 5070Tiを搭載するなら850W以上、RTX 5080なら1000W以上、RTX 5090なら1200W以上が推奨されます。

電源容量に余裕を持たせることで、高負荷時でも安定した動作を維持でき、電源ユニットの寿命も延びる傾向があるのです。

80 PLUS Gold以上の認証を取得したモデルを選び、Corsair、Seasonic、EVGA、Thermaltakeといった信頼性の高いメーカーから選ぶのが鉄則でしょう。

空冷と水冷のどちらを選ぶべきですか

Core Ultra 200シリーズとRyzen 9000シリーズは発熱が抑制されており、高性能な空冷CPUクーラーで充分に冷却できます。

DEEPCOOL、サイズ、Noctuaの大型空冷クーラーなら、ハイエンドCPUでも安定した温度管理が可能です。

静音性とメンテナンスフリーを重視するなら空冷が最適でしょう。

冷却性能を最優先したい場合や、ケース内のスペースを有効活用したい場合は、360mmラジエーターの簡易水冷クーラーを選ぶことで最高峰の冷却性能を実現できます。

Gen.5 SSDは必要ですか

現時点ではGen.4 SSDで充分なパフォーマンスが得られます。

Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超の読込速度を実現していますが、発熱が非常に高く大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になるうえ、価格も高額です。

ゲームのロード時間はGen.4とGen.5で体感できるほどの差はなく、コストパフォーマンスを考えるとGen.4 SSDを選ぶのが賢明でしょう。

WD、Crucial、キオクシアといった信頼性の高いメーカーのGen.4 SSDなら、2TBで充分な速度と容量を確保できます。

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